こんにちは!おさです。
今日はうつ病でニートのなったからこそわかる考え方についてです。
うつ病でニートになって本当にたくさんのことを考えて、自分自身を見つめ直しました。
この考えた時間が誰かの、生きるために役に立つ情報なのかもしれないと思うのでご紹介していきます。
うつ病になった経緯などは過去の投稿で紹介しているのでまだみていない方はその記事も是非ご覧ください。
お金は大事。お金がないのに自由なし

お金は大事
うつ病になってニートになり、収入がなくなると本当にお金の心配を社会人の時よりするようになりました。
会社が管理してくれていた保険や年金、様々なものを自分でやらなければいけません。
会社を退職した頃は、傷病手当などでお金も入ってきていてそんなに心配はなかったですが、いざ自分で年金や保険を支払いながら生計を立てていくとなると正直厳しいのが現実です。
仕事をしていた時に、辛いのにやめられなく、無理してしまったのは、やめたら収入がなくなってしまう。
やめたらお金がなくて生活できない。
そんな理由があって無理をしてしまいました。
お金があれば、自分に合わない職場で無理をしなくたっていいし、苦手な人間関係に縛られて働かなくたっても良い。
お金では解決できない問題もありますが、お金があることで解決できる問題があることも事実。
その現実を知って、お金は本当に大事なのだと気付かされました。
お金なしに自由なし
お金が大事だということに気付かされ、それと同時にお金がないと資本主義社会では自由はないんだと痛感しました。
病院に行くのにもお金がいる。スーパーで買い物するのにもお金がいる。
何をするにもお金が必要だと思います。
だから、お金がない自由は資本主義社会では存在しないと思っていて、お金があってこそ初めて自由の身になれるんだと強く感じました。
この事実を、23歳で心の底から理解し、痛感したことは、非常に自分にとって良いことだと思っていて、お金についての考え方。使い方。などたくさん考えられるようになりました。
でも、同年代の友人、同世代の人を見てもその現実が今だに理解できなく、お金という存在を軽視している人がいるのもまた事実です。
だからこそ、この記事を読んでくれている人はお金との向き合い方をしっかりと構築していってほしいとも思います。
お金は大事だけどそんなにたくさんいるのか?

お金についての考え方
うつ病でニートになってお金について考える中で1つ思ったことがあります。
お金は大事なのはわかったけど、お金ってそんなに必要なの?
ということです。
会社に行くのに、車がないと不便だから車を買う。
仕事がストレスでストレス発散のためにお金をたくさん使ってしまう。
そんな人は多いのではないでしょうか。
でも、そもそもなんのために仕事してるんだろう。って思いました。
人によっては好きなことが仕事にできていて仕事が生きがいになっている人。
社会貢献のために仕事をする人。
などたくさんの考えのもと働いている人がいます。
でも自分は、何か社会貢献はしたいし、日本や世界のために働きたいという思いもありますが、でも自分が生活していくためにお金がないから働くというのが正直な感想です。
なら仕事でできたストレスにお金を使うぐらいなら、少し収入が少なくてもストレスのない生活を送った方がいいんじゃないか。
という考え方になりました。
お金の使い方
お金についての考え方が変われば当然お金の使い方も変わりました。
以前までは服もたくさん買ってお金が少し溜まればブランド物にも手を出したりしていましたが、今ではブランド物に興味がないと言ったら嘘にはなりますが、お金があってもそのようなお金の使い方はしないです。
できるだけ物ではなく、経験にお金を使う。人のためにお金を使う。社会のためにお金を使う。自分のための投資として使う。
そして余ったお金や余剰資金は預金と、投資などに回し運用する。
この形に収まりました。
服はほとんどユニクロで安くていいものを使っていますし、車もないです。必要な時はカーシェアで十分。高価な時計もつけません。
その分、友人とのご飯や彼女との旅行。経験にお金を使うことで明らかに幸福度が上がった気がします。
お金を闇雲に稼いで、闇雲に使うのではなく、お金は無理のない範囲で、できるだけ稼いで、自分にとってちゃんと必要なものにお金を使う。そして貯めて、自分がいつかまた病気や何か会った時のため将来の備えを蓄えていく。
そうすれば、またストレスで逃げたくなった時にいつだって逃げられるし、収入を気にして体に無理をしなくていいからです。
まとめ
今日はうつ病になってニートになったからこそ、お金についてしっかりと考えるようになったことを解説してきました。
結論、お金は重要でお金がないと自由は手に入らない。
だからこそ、お金としっかりと向き合い、何にお金を使うことで自分が幸福感を感じることができるのか。そもそも働くってなんなんだろうか。自分にとっていくらあれば生活していけるのだろうか。
ということを考えて理解することが何より重要なことなんだと思います。
そうすれば、将来貯金しとけば良かった。あの時にあんな物を買わなければ良かった。
なんて後悔しなくて済むはずですし、若い時からもっと幸せな生活を送れるはずだと思います。