こんにちは!おさです。
今日は私がうつ病でニートになったからこそ分かったことを1つご紹介していきたいと思います。
今、精神的に辛い人、元気な人、今生きる人みんなに当てはまる内容になっていますのでぜひご覧ください。
私がなぜうつ病になったのか、なんでニートなのか詳しく知りたい方は過去記事で触れているのでこちらをご覧ください。
うつ病でニートになり分かったこと感じたことはたくさんありますが、今日はその中でも、最後まで諦めないということについて話していきたいと思います。
ではいきましょう。
生きることを諦めた過去

何もかも諦めた
冒頭であったように私はうつ病で現在ニート。
私は一度何もかもから逃げて諦めました。
仕事をする事も諦めた
友人と会うことも諦めた
生きることも諦めようとしました。
何もかも諦め、何も無くなった時に、言葉では表せない喪失感というか虚しさがありました。
そして、心のどこかでやり残したという悔しさもありました。
そこで感じたのは諦めると人生つまらないという事です。
日本で生きていく上で、人に甘えてとにかく生きようと思えば、人生なんとでもなります。
でも、そんな人生つまらない。そう思いました。
諦めることは簡単
入社して私の仕事での目標とかは特にありませんでした。
仕事がしたいというわけではないですが、ちゃんと稼いで経済的にも自立して生きている大人には憧れていて、かっこいいと素直に思います。
だから、仕事もちゃんとして自分も自立して大人になりたいと心のどこかで思っていたのかもしれません。
でも、その自立する。大人になる。ということを諦めるのは簡単でした。
退職届を出して、最低限のことをやり、実家に帰るそれだけでした。とても楽です。
それぐらい諦めることというのは簡単でした。
仕事を辞めたこと、諦めて何もかもが嫌になって自暴自棄になっていたことに後悔はありません。
人間なら時には、逃げることが大切な事もあるし、諦めることが肝心な事もあります。
でも、心の奥底にあるちょっとした魂というか、生きるという強い意志だけは諦めてはいけないと思いました。
どんな状況でも最後は諦めない

最後は諦めてはいけない
諦めることは簡単です。
それは私も一度、何もかも嫌になって何もかもから逃げたからわかります。
でも、どこか心の底で、自分の人生もっと楽しくしたいとか、自分を支えてくれた人に恩返しがしたいとか、やり残したことがあって、最後まで諦めてはいなかった気がします。
自分の心の中にある情熱とか魂自体は諦めて、とても小さくなっていましたが、ちゃんと小さいながらも火がつき続けていました。
だから、今は元気で、笑ったりすることができていますし、幸せな日々を過ごすこともできています。
新卒でちゃんとずっと働いている人からすると、その生活の何が楽しいのかわからないと思われるかもしれませんが、自分が幸せだと感じているので満足です。
最後まで諦めないでちゃんと生きること、心の底にある魂の火を消さなければなんとかなるということです。
全て諦めないということではない
最後は諦めなければ私はいいと思っています。
自分の目標だったことを時には、諦めたって良いと思います。
夢を時には諦めたっていいと思います。
逃げたって良いし、何もかもやめたっていいと思います。
だからといって簡単に何もかも諦めてもいいと言っているわけではないです。
逃げないで諦めないで夢や目標に向かって頑張れるのであれば、それほど幸せなことはないので、できるところまで頑張ってみることをおすすめします。
でも、そうはいかない人だっている。
そんな時は逃げましょう。諦めましょう。
しかし、何もかも諦めてはいけません。
心の底で、生きるという強い気持ちだけがしっかりと持ちましょう。それだけ出来れば、今どんなに辛くたって嫌なことがあったっていつか幸せだと感じることができる日が来るはずです。
大事なのは最後まで諦めないことです。
まとめ
今、生きることが辛い人はたくさんいると思います。
そんな人は少しぐらいのことは諦めたっていいと思いますし、逃げたっていいと思います。
私は諦めましたし逃げました。でも幸せです。
でも、全てを諦めてはいけません。
自分の心の底にある魂とか情熱さえあれば、何度だってやり直せますし、もう一度挑戦できます。
だからこそ、小さなことは諦めてもいいので、心の底にある自分の魂、情熱の火を完全に消さないようにしましょう。
時にその火が小さくなったり、消えかかったりする時があっても消えなければまたいつかその火が大きくなる時が来ます。
最後まで諦めなければなんとかなるはずです。
最後まで諦めない
一度は聞いたことがある言葉かもしれませんが、この言葉は生きる上で非常に大切なことを教えてくれる言葉なんだと思います。