こんにちは!おさです。
今日は私がうつ病になったからこそ気づくことのできた考え方のうちの1つをご紹介していきたいと思います。
うつ病になった経緯など知りたい方は過去の記事にあるのでそちらをご覧ください。
今日ご紹介する考え方は、何もないいつも通りの生活が一番幸せだということを話していきたいと思います。
感染症などで、当たり前の生活が当たり前でないと痛感する日々では響く言葉も多いと思います。
ではいきましょう。
何もない日常が一番の幸せ

最近の私の毎日
朝は毎日この時間に起床します。
前日の疲れがひどい時や、起きれない日でも6時までには必ず起きるようにしています。
夏は太陽が登るのが早いので全く苦にならない時間です。
朝ご飯は毎日、基本的に同じものを食べていて、その習慣はもう一年以上経ちましたが、飽きずに1日の楽しみな時間の1つになっています。
ちなみにその朝食はオートミール。
以前に作り方など紹介しているので気になる方は是非ご覧ください。

朝ごはんを食べ終われば、掃除洗濯などの家事を行います。
ここでは、毎日丁寧に行うことを心がけていて、掃除1つでも一日1箇所はちゃんと綺麗にするということをマイルールにしています。
朝から活動的に動いているので一度休憩して今日やること、やらないと行けないこと、メールの確認などをゆっくり行い、頭の中である程度1日のイメージを作ります。
ブログは自分の日記のような感覚で後から見返せたら面白いし、好きなアウトドアのことを書いて少しでも誰かの役に立てる情報発信ができればいいなと思いなるべく毎日投稿しています。
家でやる気が起きない時、少し外に出たい気分の時は近くのカフェに行きコーヒーを飲みながらやります。
カフェの帰りに行くことが多く、なるべく買い溜めしないようにこまめにスーパーに行くようにしています。
買いだめすると、食品をロスしてしまったり、必要以上なものを買ってしまうのでその日の分のものだけ購入します。
私の趣味は筋トレ。
もともと筋トレは好きで、うつ病には筋トレがいいなんて話も聞くので少しやってみたら完全にハマっちゃって週に5回はジムに行っています。
時間は基本的に1時間結構みっちりトレーニングをしています。

昼食も基本的に毎日同じようなものばかり食べています。
鳥の胸肉の焼いたものとブロッコリーとアスパラ。
そして目玉焼きとご飯。
飽きないの?とよく聞かれますが、全然飽きないし、毎日ない食べようと考えなくていいので本当に楽です。
鶏肉は数日分一気に焼いてしまって電子レンジで温めればすぐに食べれるようにしているので楽です。
うつ病の療養期間に何かしたいと思ったので、とりあえず簿記の勉強をしてみることにして、コツコツ続けています。
クレアールというオンライン講座のようなものでやっているので、非常にわかりやすく少しずつ理解が深まっている気がします。
彼女と同棲中で、彼女は仕事から17時ごろに帰ってくるのでそれに合わせるようにご飯を作ります。
私の体作りが趣味で、彼女もダイエット中なのでできる限り、脂質と糖質の控えた料理にするように心がけています。
体を作るのは、食べるのもなので食事は非常に大切にしています。
夕食はできるだけ19時までに終わるようにしています。
就寝が21時なのでそれまでには消化もできるだけ終わらせて体を休ませてあげる状態を作るためです。
できるだけ浴槽に浸かってリラックスしたいですが、夏場は流石に暑くて最近はなかなか入れていません。
冬場などはできるだけ浴槽に浸かり、体の芯まで温め、睡眠に入りやすいようにしていきます。
幼少期から本当に体が硬く、腰痛持ちなので1日で疲れた体をしっかりとほぐして翌日に疲れを持ち越さないようにしています。
最初のことは習慣にするのが大変でなかなか続きませんでしたが、最近はストレッチが気持ち良くなって習慣化できるようになっています。
基本的にはこの時間に就寝私は、少ない睡眠時間だと体調がすぐれないので5時半に起きることを考えて逆算し、8時間から8時間半の睡眠時間をとっていて、もう少し短い睡眠時間。もう少し長い睡眠時間を試しましたが、個人的にこの睡眠時間が一番調子が良いのでこの時間にしています。
変わらない毎日は当たり前じゃない
上の私の1日の流れをいてつまらないとか、何が楽しいのとか思う人も多いと思いますし、仕事をしていないので皆さんには非現実的な日常かもしれませんが、今私はとても充実していて幸せな毎日を送れています。
暇すぎて嫌になることもない。
誰かと人間関係で悩むこともない。時間に追われて忙しい毎日を過ごすわけでもない。
やりたいことは特にないけど、自分のやりたくないこととストレスを感じることがない生活で非常に満足しています。
毎日変わらないことをやっていながらも、楽しく過ごせている原因には小さな幸せを感じられるようになったからだと思います。
うつ病になり、当たり前の生活が当たり前じゃないことに気づき。健康であることが当たり前じゃないことに気がつくことができたので、同じような生活でも十分幸福感を味わうことができています。
そんな生活で私は色々な小さな幸せを発見しながら生活しています。
小さな幸せ
朝起きて、太陽を浴びるととても幸せでなんだか元気がもらえます。
昼ご飯を食べた後に、昼寝をしたら本当に気持ちよくて幸せになれます。
料理を少し美味しくできれば幸せに感じます。
筋トレで少し自分の体つきが変わって幸せに感じます。
掃除で家の中が綺麗になれば幸せに感じます。
たまに、友人と話したり電話したりすると幸せを感じます。
このように、当たり前のこと、普通のことの中に幸せが詰まっています。
そんな幸せをできる限り感じて自分のものに今できているから幸せだと思うことができるんだと思います。
考え方次第では十分自分は幸せ

自分は幸せだった
そんな私も、鬱になる前までは日常を疎かにして、幸せだと感じることが全くできませんでした。
何をやっても他の人はもっと楽しそう。
そのように考えて他人と比較して現状で幸せを感じることができませんでした。
でも、うつになって自分の時間が増えて冷静に考えると、美味しいご飯を食べれて、好きな人と生活ができて友人にも恵まれて、もう自分は十分幸せなんだと感じさせられました。
幸せは自分で決めること
だからこそ私が言いたいことは、幸せは誰かが決めることでなく、自分が決めることなんだということ。
そして、小さな幸せを感じれる方がたくさん幸せな気持ちになれるということです。
朝起きて日光をびることが幸せだと思わないで当たり前と流すのか、その一瞬の時間に幸福感を感じるのかは結局は自分次第。
今どんなに辛い生活でも、どこかに必ず幸せは転がってるはずです。
なのでその幸せを逃さないように日々大切に生きる必要があるんだと思います。
そして、その時に誰かと比較したり羨ましがったりしてはいけなくて、あくまで自分の意思で幸せを掴み取ればいいのだと思います。