【うつ病でニートになったからこそわかる】働くかないことが悪いことではない どんな生き方だっていい

こんにちは!おさです。

今日は私がうつ病になってニートになりわかったことのうちの1つをご紹介していきます。

うつ病になった経緯などは過去の投稿でご紹介しているのでよければご覧ください。

働いていなくて現在ニートで負い目を感じている人、何もできない自分を情けないと思っている人、そんな人に特に届いてほしい記事になっています。

ではいきましょう。

働かないことは悪いことではない

働かないと罪悪感を感じていた過去

私は、性格的にかなり責任感が強く真面目だと自分でも思っていますし、周りからもそうやって言われます。

仕事をやめ、一旦実家で生活して何もしていない日々で私は、どこか心のそこから休めていないそんな感覚でした。

同期や友人はみんな平日、働いているのに、自分は毎日休み。

土日にならないと、ちょっと出かけて遊びにいくのも気が引けることもありました。

また、友人や親戚などからも、仕事はしないの?いつから仕事するの?

そんな言葉もかけられ、仕事していないとそんなにダメなのか?

生きること=仕事をすることなのか?

そんな風に思ったこともありました。

そうやって無職で何もしない自分に自信がなくなり罪悪感を感じ、自分を責めていました。

休むことだって必要

そんな時に母親からかけられた言葉がありました。

「せっかく休みなんだし、もっと遊んじゃえばいいし休めばいい」

母はそんな言葉をかけてくれました。

若い時からこんなに自由な時間がある人なんて少ないんだからやりたいことをしたら良いし、仕事していない期間があったって別に構わないということでした。

その時、自分はなんか肩の荷が降りたような感覚でした。

貯金を切り崩して、なくなったらまた仕事探せばいいし、それまではせっかく時間あるから好きなこととかやってみたかったことをしてみよう。

そんな考え方になりました。

別に常に頑張らなくたっていいし、人生まだまだ先があるんだから1年とか2年、もしくは5年だって休んだって全然良いんじゃないかなと思います。

みんながみんな働かなければ社会は回りませんが、みんながみんな休みたいわけではありません。

仕事が好きな人だっているし、仕事にやりがいがあって休憩がいらないと思っている人だっている。

社会との繋がりが欲しくて会社に行っている人だっていると思います。

だから、体調が優れなかったり、心や体が休みたいと言っている時は思い切って休んだっていいんだと思いました。

だからこそ、今、無職で負い目を感じている人、何もできなくて悩んでいる人はそんな焦らなくたっていいはずです。休んでたら何かしたくなる時が来るはずです。

どんな生き方だっていい

正解の生き方なんてない

義務教育を受け、高校大学と進学して就職する。

それが世間的な生き方なのかもしれません。

でも、人それぞれだと思います。

高校に進学しない人だっていていいし、大学を卒業しなくたっていい。

就職しないで自分で何かしたっていいし、途中で仕事やめて生活したっていい。

どれが正解だなんて誰にもわかりません

でも、一般的には大学卒業して就職するのが基本みたいな風習があるような気もします。

しかし、それが正解だなんて保証はどこにもありません。

周りに何を言われようと最終的に、自分の人生に責任を持つのは自分です。

だから自分のしたいようにしたらいい。それがもしかしたら一番正解に近いのかなとも思います。

私がうつ病でニートになって思ったのは、もっとみんな自分に自信を持ったっていいんじゃないか。ということです。

自信を持ち自分に素直に生きる

自分のやりたくないことをして、毎日苦しい生活をしていて死ぬとき後悔しないでしょうか。

親の言葉や親の圧力で、自分のやりたくないことを日常にして、死ぬ時後悔しないでしょうか。

自分なんて。そんな風に自分に自信を持たずに自分のやりたいことから逃げていないでしょうか。

自分の意思で、決めたことなら多少の困難だって乗り越えようと思えるし、頑張れると私は思います。

だからこそ、自分の気持ちに素直になって自分のしたいように生きればいいと思います。

もし、それで失敗しても別に自己責任。その失敗でまた何かが生まれます。

なぜ私がそのようなことを言うのかというと、私は小さい時からサッカーで進学してきて、自分の意思ではなく、部活動の顧問の人やコネばかりで進学就職し、自分で決断してきませんでした

すると何か困難な壁にぶつかった時、辛い時、自分で決断してこの道を選んでないが故に、人のせいにしてしまします。

人のせいにしていては失敗も良い経験になることはありません。自分の意思で決断していれば失敗がちゃんと良い経験になるはずです。

だから私は、自分の経験上、自分で決断して挑戦する。自分の気持ちを素直に受け止め自分の生きたいように生きることが何よりも大切なのだと言っています。

それが必ずしも何かに挑戦しなければいけないというわけではなく、今いる環境から逃げることが自分の決断になる人もいるでしょう。

親や友人、上司からは辞めたら大変だよと言われているかもしれませんが、自分が心の底から違う職業に就きたい。

今いる場所から逃げたいと思うのであれば、それも立派な決断です。

どんな生き方であれ、自分で決断さえすれば、死ぬ時に少しでも後悔しなくて良くなるはずです

まとめ

今日は私の経験から、働かないことが決して悪いことではなく、仕事をしないで休むことも大事であり、とにかく人の言いなりになって生きるのではなく、自分の意思で決断して生きることそれが一番大事なのじゃないかということを解説してきました。

もし、今の生活が自分の思っている形でなく、辛い人自分に嘘をついて生活している人がいるならば、一度自分に正直になってどんな人生だって自分の責任。

そうやって割り切って決断するのもありなのかもしれません。

今日はここまで。以上です。

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