【うつ病でニートになったからこそわかる】暇があるからこそ自分と向き合える。自己理解の重要性

こんにちは!おさです。

今日は自身がうつ病でニートになった時に感じたことをご紹介していきます。

今は元気でも、人間いつ体調を崩すのかわかりません。それぐらい人間の心は壊れやすく敏感です。

だからこそ、今しっかりと自分と向き合って欲しいのでこちらの記事を書いていきます。

ではいきましょう。

暇があるから自分と向き合うことができる

暇がないと考えない

忙しい。その一言で自分が本当にやりたいことから逃げていませんか?休みたいと体が悲鳴をあげているのに放置していませんか?

また、自分が今後どうしたいのか。どうやって死んでいくのか先のことは考えられていますか?

私は、うつ病になりニートになるまで、そんなことは全く考えていませんでした。

忙しいとは非常に便利な言葉で、なんの言い訳にだってできると思います。

でも、忙しい。その一言で自分の心に嘘をついて現実から逃げていたら後々後悔するはずです。

もし、あの時少しでも自分の将来のことを考えて貯金をしていたら。

もし、あの時忙しいを言い訳に自分の夢から逃げないで挑戦していたら。

もし、あの時少し休んで体を休ませてあげていたら。

そんな想いをしている大人は山ほどいると思います。

でも、そうなってからでは遅いです。

忙しいを言い訳に、自分と向き合わないといつか後悔するはずです。

だからこそ、たまには暇な時間。一人で考える時間。そんな時間が人間には必要なはずです。一日5分だって良い。

最初は移動時間でSNSを見るのではなく、ぼーっと自分の心と体に耳を傾けて心を傾けて自分と向き合いましょう。

自分の心と体は想像以上に疲弊している

なぜ、そんなに私が自分と向き合った方がいいと言っている背景には理由があります。

私は、心と体が疲れて休みたいと言っているのを無視して忙しいから休むのはまだ後だ。と休むということ。暇を作るということを後回しにしていました。

そのこともあっていつからか体も心も気づけば疲弊し、うつ病に。自分自身が一番驚いた結果になってしまいました。

完全にガス欠して、故障しました。

結局急いで、アクセル全開で進んでいても故障したら意味がありません。

いつ故障するのか、ガソリンがいつ無くなるのか。

車ではメーターがあり確認することができますが、人間はいつガス欠になるのか故障するのか全くわからないからこそ、意図的に休みを作って心と体をメンテナンスしなければいけないんだと思います。

自己理解することの大切さ

自己理解が大切な理由

将来のこと、自分の性格のこと、どんな時に頑張り過ぎちゃうのか。どんなことが得意なのか。どんなことが苦手なのか。

全く考えないで、とにかく今を必死に生きていました。

人生一度きり。だからこそ生き急ぐ気持ちもわかります。私も本当にそのような性格で、明日死んでも良いように今を大切にしようと常に思っていました。

その気持ちは大切だと思いますし、今もその気持ちは忘れずに生きていきたいと思っています。

でも、時には休む。休んで暇を作る。暇を楽しむ。

そんな時間が大切なんだと思います。

毎日必死に生きて、前に前に進んでいても進む方向が全く違うこともあります。

だからこそ、暇な時間で考えて、進む方向を修正してあげないと、行き先には辿り着けませんし、途中でガス欠になってしまいます。

行き先を間違えないこと、ガス欠にならないこと、故障しないこと。これをするためには休んで立ち止まることだって大切だと心の底から感じています。

だからこそ、暇な時間で、自身がどんな特徴でどうしたら故障しやすいのか、どうしたら元気に走るのか。

自分の心と体に相談して自分を理解してあげることで、より自分という自動車を元気に走らせることができるからこそ自己理解は必要なんだと思います。

私自身、うつ病になって無職の期間は決して無駄な時間だとは思っていません。

生きてきてこんなに自分と向き合ったことはありませんでしたし、こんなに暇なこともありませんでした。

だからこそ、この期間で自分がどこに向かうべきなのか。どんな人間なのか少しではありますが、わかったので、休んだ期間は決して無駄ではないと言い切れます。

もし、この記事をご覧になっている人で私のようにうつ病に苦しむ人や、今休んでいる期間にある人は、全然気が許すまで休めばいいと思います。

いつかエネルギーが溜まればまた、出発しようと自分がするからです。

自己理解をする方法

では実際に、どうしたら自分のことを理解できるのか、自分なりに見解を解説していきます。

その方法は、とにかく暇を作る。何もしないことです。

今の時代、時間を潰す娯楽は山のようにあります。だから自分のことを考えないんだと思います。

何もない部屋で、携帯も触らないで、人間1人でいると、嫌でも自分の心と対話します。

最初は、その時間が苦痛で耐えられないかもしれませんが、慣れてくれば自分の心をしっかりと対話できるようになるはずです。

最初から、自分の心と対話し、自己理解が完璧にできる人なんていません。

少しずつ自分と向き合って自己理解を深めていけばいいと思います。

とにかく何もしない時間。暇な時間を作りましょう。暇は決して悪いことではありません。

まとめ

今日は自分がうつ病になって感じた、暇な時間こそが自己理解に最適な時間だということを紹介しました。

人間の心と体はいつ故障するのかわかりません。だからこそ、メンテナンスする時間が非常に大切で、自己理解をして自分に詳しくなることは、自分をうまくコントロールできることに繋がります。

だからこそ、生き急ぐことなくたまには立ち止まり暇な時間を作って、自分の心と向き合いましょう。

私も、立ち止まる時間はそろそろ終わりで少しずつ前に進んでいきたいと思います。

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