
キャンプで寝れない人「キャンプは好きなんだけど、夜寝られなくてすごく疲れる。雨の音や風の音、寝心地など、いろいろな原因で寝れないけど、みんな寝るためにどのようなことをやって、どんなものを使っているのだろうか。キャンプで寝られる人に聞いてみたい。」
本記事ではこういった疑問を解消していきます。
本記事を書く私は、北海道で年間何度もキャンプに行くほどのキャンプ好きです。しかし、私も最初の頃はキャンプの時は寝られなくて、様々な工夫をしました。その工夫により、現在ではキャンプでも快眠できますし、次の日に疲れが残ることも無くなりました。
その経験などを含めて、どのような工夫をしているのか。実際にどのようなものを使用しているのか解説していきます。
キャンプで寝れない時に今すぐやるべきこと3選

今キャンプ場で、寝られなくて困っている。という人は今すぐこの方法を試してください。
私が寝れない時に実際にやってみて効果があったと感じたことです。
- 手足を綺麗にすること
- イヤホンなどをして音を遮断すること
- タオルや衣服で枕を作ること
手足を綺麗にすること
キャンプをしていると、家にいる時と比べて手足が汚れていたりすることが多い気がします。
手足が汚いと、どこかスッキリしないので、手足を綺麗にすると意外とスッキリして寝れるケースがありました。
また、手足が暖かくなると、睡眠のスイッチになるので暖かいお湯などがあれば足湯みたいにしたりして、手足を温めるのは効果的です。
イヤホンなどをして音を遮断すること
キャンプでは、家と違い、防音性が低いのでどうしても隣のテントからの音や雨風の音など気になりますよね。
そのような時には、イヤホンなどあるものでできるだけ音が聞こえないようにするのがおすすめです。
また、寝袋にできるだけ、深く入りなるべく音が聞こえないようにするものいいかもしれません。とにかく音が気になる人は今あるものでできるだけ、音がない環境づくりをしてみることをオススメします。
タオルや衣服で枕を作ること
寝袋があっても、枕がなくてなかなか寝ることができないという人もいると思います。
家でも枕を使っている人は、今すぐ、その場にあるタオルや枕、柔らかい荷物を使用し即席の枕を作ってみてください。
大きなペットボトルにタオルなどを巻くのも効果的かもしれません。
キャンプで大活躍する快眠グッズ3選

ここからは、私が実際に快眠に効果があったと思った商品を紹介します。
百均で揃うものから、少し高価なものもありますが、チェックする価値はあるかと思います。
- 耳栓
- 枕
- しっかりとしたマット
耳栓
今となったらキャンプには欠かせないアイテムです。
キャンプ用のカバンに常に常備するぐらい忘れないようにしています。
なぜ耳栓なのか。キャンプは雨や風といった音に加え、隣でキャンプしている人の笑い声や、物音など自分では気にしていない音まで寝ようとすると拾ってしまうので、音が気にならなくても耳栓はするようにします。
キャンプで睡眠に困っている人に本当にオススメできます。
耳栓は百均でも購入できます。
枕
家で枕を使用して寝ているに、キャンプで枕なんて使用していない。という人は多いのではないでしょうか。枕が適当だとやはり快眠はできません。
その場でタオルや衣服で枕を作るというのもいいですが、しっかりとした枕にする方が個人的にはオススメ。
私は、DODのソトネノマクラを使用しています。
空気で膨らむタイプなので、収納時もコンパクトに収まります。ですが、やはり空気で膨らますタイプなので家で使用するフカフカの枕には劣りますが、十分使用してて気に入るレベルです。
しかも、この商品は下で紹介するソトネノキワミの空気入れにもなるので相性抜群です。詳しいことはDODの公式サイトをご覧ください。
しっかりとしたマット
キャンプでリビング部分のインテリアはこだわって良い椅子やテーブルを揃えているけど、寝室部分は安めのマットを寝袋を使用しているという人はいませんか?
正直、寒い時期にキャンプをしなくて、いつもキャンプするときはそこまで寒いこともないという人は寝袋は安価なものでも構いません。
ですが、マットにはお金をかけて良いものを使用することオススメします。マットが違うだけで快眠具合が本当に大きく変わりますし、キャンプの2日目、次の日の疲労感が全然違います。
個人的には、キャンプ道具で一番お金をかけて方がいいのはマットなんじゃないかと思うほどです。
私は、DODのソトネノキワミを使用していますが、これは本当に寝心地抜群ですし、私が持っているキャンプギアで一番気に入っている商品です。
金額は高いですし、収納時も結構大きいです。でもその分クッション性など優れていて本当に素晴らしい商品だと思っています。

今回は、キャンプの時の寝れないという悩みを解決する記事を書いてみました。
結論は、すぐにできることとしては、イヤホンなどで音を遮断し、手足を綺麗にして温める。その場で枕を作るということ。
また、おすすめの睡眠グッズは、耳栓、枕、マットという結果になりました。
キャンプの睡眠を改善するとキャンプ疲れも当然軽減されますし、2日目の朝が本当に気持ち良く迎えれれるので、皆さんも睡眠環境を整えて最高のキャンプを経験してください。