こんにちは!おさです。
今日は私が持っているカマボコテントについての疑問の一つにお答えする内容になっています。
大人気のカマボコテントですが、カマボコテントにはどんなタープが合うの?チーズタープでチーカマスタイルにする以外に、いつかのタープを使ったいつかまスタイルはどーなの?
という疑問にお答えしていきたいと思います。
その前に、カマボコテントにタープってそもそも必要?
そんな疑問を持った方は過去の記事があるのでそちらをご覧ください。
カマボコテントとチーズタープ(チーカマスタイル)

チーカマスタイルとは
チーカマスタイルとは、カマボコテントにチーズタープを使って上記のような感じでセッティングするもので、DOD公式サイトでもカマボコテントとチーズタープでのチーカマスタイルをおすすめしている。
ではそのチーズタープは、カマボコテントそれぞれの大きさがあるように、サイズも複数展開していて、SとMがある。
カマボコテントはカマボコテント3Lがあるが、チーズタープはMまでしかサイズ展開はない。
カマボコテント3Lまでの大きさであれば、相当日陰のスペースも作れていてそれに合わせたオープンタープとなるとかなりの大きさになってしまうので、Mまでだろう。
チーズタープの価格はSで13,200円(税込)、Mで22,000円(税込)となっている。
生地がポリコットンなので、濃い日陰を作れること、焚き火などで燃えづらいこと、正方形での設計になっているので張り方が自由自在であるという点が特徴。
しかし、チーズタープを購入した時には、付属でタープポールやペグなどがついてこないので注意が必要です。
カラーもカマボコテントと同じように、カーキとタンの二色展開となっています。
もっと細かいことを知りたい方はこちらでご覧ください。
https://www.dod.camp/product/tt4_738_tn/
チーカマスタイルのメリット
- 日陰のスペースが増える
- 濃い日陰が作り出せる
- 結露を抑えることができる
- 公式サイトで推奨されているように相性が良い
このようにメリットがかなりたくさんあります。
タープを追加するので、日陰のスペースを大きくしているのはもちろんのこと、チーズタープがポリコットン生地のため、ただの日陰を作り出すだけでなく、濃い日陰を作り出してくれます。
また、濃い日陰を作り出しながら、結露対策にもなるという良いことだらけです。
チーズタープを使用することで、かまぼこシールドの追加購入はしなくて済むと思います。
また、初心者でもチーカマスタイルを真似できるように公式サイトではチーカマスタイルの作成方法も細かく記載があるので初心者にも安心です。
カマボコテントにチーズタープこの2つで一気にキャンプが快適になりそうですね。
チーカマスタイルのデメリット
- ポリコットンのため管理が大変
- タープポールなどが別売りで費用がかかる
チーカマスタイルは良いところがたくさんある反面、管理の大変さと費用面が課題です。
ポリコットン生地であるので、濡れた際などは乾くの時間がかかるので注意が必要。
また、チーズタープはそのものだけでもSで13,000近くするのにも関わらず、タープポールやペグが付いていないので何も持ち合わせていない人はそれらも買い揃えないといけないため、価格面では結構かかると思います。
カマボコテントといつかのタープ(いつかまスタイル)

いつかまスタイルとは
いつかまスタイルとは正式にこのような呼び名があるわけではなく、私がいつかのタープをカマボコテント組み合わせたらどうなんだろうとSNSで探していると何人かがいつかまスタイルと言っていたので真似しているだけです。
いつかのタープはDODのオープンタープの中でも価格も安く、タープポールやペグなどが付随していて、初心者でも初めてのオープンタープに挑戦しやすいものとして販売されています。
いつかのタープについてもっと細かく知りたい方は過去記事でご紹介しているのでそちらをご覧ください。
サイズはチーズタープのように複数展開はなく、カラーはタンとカーキ以外にもブラックがあります。
生地はカマボコテントと同じようにポリエステル。
価格は、12,000程度となっています。
各サイトによって値段が異なりますが、相場が12,000円ぐらいです。
人気の商品なので在庫が少ない場合などアマゾンでは13,000円以上で売られていることもあります。

いつかまスタイルのメリット
- 日陰が増える
- 低価格で揃えることができる
- 手入れや設営が簡単
チーカマスタイルに負けずにいつかまスタイルでも、それなり良いところはあります。
タープを接続することで、日陰のスペース、雨宿りできるスペースがかなり広がります。
また、チーズタープのようにタープポールなどを追加で購入しなくても設営できるので低価格で実現可能です。
それに手入れも、初心者におすすめおオープンタープなだけあって簡単なので初心者や片付けなどが面倒な方にはおすすめ。
いつかまスタイルのデメリット
- 正方形ではないため、接続があまりうまくいかない
- 張り方などうまいやり方が見当たらない
- 生地がポリエステルなので日陰が薄い
チーカマスタイルのように公式サイトで推薦がないのにはやっぱり理由あって、カマボコテントとの接続がどうすれば無駄なくできるのか記載がないし、SNS、ブログなどでの紹介がないので張り方が定まりません。
個人的にはいつかまスタイルは、結構ありな組み合わせだと思っているの、張り方など研究し、随時紹介していきたいと思います。
いつかのタープは生地がポリコットンではないのでチーカマスタイルのように濃い日陰を作ってくれたり結露対策をしてくれたりという効果には期待できません。
チーカマスタイルかいつかまスタイルか

チーカマスタイルがおすすめな人
- 金銭的に余裕がある人
- カマボコテントを使用していて結露に困っている人
- カマボコテントを使用していて暑さに困っている人
- カマボコテントと相性が良いタープが欲しい人
基本はやっぱりチーカマスタイルの方が落ち着くと思います。
SNSなどを見ていても圧倒的にチーカマスタイルをしている人の方が多い傾向にありますし、公式サイトで案内があるように、チーズタープはカマボコテントに非常に相性がいいので設営も簡単だと思います。
また、濃い日陰を作ってくれたり、結露対策の効果がなど、ただ日陰を作って食えるだけではないので非常に優秀です。
私も金銭的に余裕があるのであれば、ケチっていつかのタープを買うのではなくチーズタープを購入すれば良かったと少し思ったりしています。
いつかまスタイルがおすすめな人
- あまりお金がかけられない人
- 片付けや手入れが面倒な人
- 自分で個性を出していきたい人
チーカマスタイルより、いつかまスタイルの方が総合的にはお金はかからないので、キャンプギアを買いすぎてタープにはそんなにお金をかけられない。そんな人はいつかまスタイルでも十分に快適な空間を作り出すことはできると思います。
また、ポリコットンの生地なので濡れてしまった時など乾かさないとかびてしまうのでそのような管理が面倒だったり、そのような環境がない人にはいつかまスタイルがおすすめです。
カマボコテントが人気で、どこのキャンプ場に行ってもよく見かけるようになったカマボコテントで、他の人とちょっと差別化をはかっていきたい。自分なりに工夫してキャンプをしていきたいという人にもいつかまスタイルはおすすめ。
しかし、ほとんどの人には個人的にはチーカマスタイルの方がおすすめできます。
総合的に、結露対策や濃い日陰、相性の良さなどを考慮すれば、チーカマスタイルに軍配が上がるような気がします。