こんにちは!おさです。
今日はキャンプ初心者でも、設営が嫌にならないコツをご紹介していきます。
キャンプ初心者は設営に慣れていないので、どうしても時間がかかり疲れてしまいます。
そこで初心者キャンパーでも設営が少しでも楽になり、キャンプを嫌いにならないように、設営のときのコツを5つご紹介していきたいと思います。
それではいきましょう。
キャンプ初心者が設営を嫌にならないコツ5選

- 準備はできるだけ明るい天気の良い時にする
- 場所選びをしっかりと行う
- 設営手順を大まかに確認する
- 空腹を避けよう
- 簡単なキャンプギアにしよう
準備はできるだけ明るい天気の良い時にする
キャンプ初心者が雨の時や暗い時間に設営をすることは難易度が高いです。
キャンプ初心者で設営に慣れていない人はできるだけ晴れている時、明るい時間帯を選ぶことが大切です。
キャンプ場について、もし雨が降っている場合は、その後雨が止むのかを確認し、数時間後に雨が止んだりするのであれば、車などで待機するのも1つの手段です。
また、夏場など暑さが激しい時期は日中の一番暑い時間を避け、朝の涼しい時間や太陽が沈む夕方など、できるだけ涼しい時間帯を狙ってキャンプ場にチェックインしましょう。
慣れていない設営は意外と疲れますし、夏場の暑さがあると慣れていてもかなり疲弊します。
場所選びをしっかりと行う
キャンプ初心者にありがちなのが、着いたらとにかく早く設営を終わらせてしまいたいので、場所選びなどが適当になってしまうケースです。
実際に私もそうでした。アリの巣がたくさんある場所にテントを張って、大変だったという思い出もあります。
場所選びをする際に、トイレは近いのか。炊事場は近いのか。車からの距離はどうなのか。
隣の人との距離はどうなのか。川や海、湖に近くて虫は多いのか少ないのか。
自分に合った場所を様々な、状況から判断して場所を決定することが大切です。
荷物が多いのに、車からあまりにも遠いところにしてしまって、荷物を運ぶのに苦労したり、トイレは炊事場の近くにテントを立てて、人の通り道になるので夜寝れなかったりと、場所選びを適当にすると後から苦労します。
設営手順を大まかに確認する
キャンプ場について設営する場所が決まればできるだけ効率よく設営できるように、手順を確認しましょう。
夫婦やカップル、友人同士など複数人のキャンプをする場合は役割分担するのもおすすめです。
私は、いつも彼女と2人でキャンプにいきますが、私がテント。彼女が椅子やテーブルなどの細かいものというように大まかに役割分担をして効率よく設営しています。
設営手順がわからなくて、どうやって役割分担すればいいのかわからないという人は過去記事で紹介しているのでぜひこちらをご覧ください。
空腹を避けよう
地味にこの記事で伝えたい部分がこの部分です。
キャンプ場のチェックインは昼頃の場所が多く、空腹で設営をしている人も少なくありません。
私の経験上、空腹で設営をすると上手くいかない時にイライラしたり、力があまり出なかったりと良いことがありません。
「腹が減っては戦はできぬ」
という言葉があるよに、腹が減ってはキャンプの設営はできないです。
軽食でも良いので、現地に到着したら少し軽食を取ったり、飲み物を飲んだりするのも良いです。
また、家からキャンプ場まで距離があって、運転などに少し疲れている場合も少し休憩してから設営に取り掛かりましょう。
簡単なキャンプギアにしよう
どんなに良い場所をとって、空腹状態も避けて元気な状態であっても、初心者キャンパーが難しいテントやキャンプギアを設営するのは難しいです。
最初のうちはできるだけ簡単なテントやキャンプギアを中心に選んでいきましょう。
一緒に行く友人がキャンプに詳しかったりする場合は最初からその人のアドバイスを聞いて、凝ったキャンプギアにするのも良いですが、アドバイスをもらう人がいない場合はできるだけシンプルなキャンプギアを推奨します。
また、荷物も最初のうちは心配で多くなりがちですが、慣れてくると必要なものと不必要なものが明確になり、荷物もコンパクトになっていきます。
最初のうちはある程度は汚くたって仕方ないでしょう。
キャンプの設営はとにかく慣れ。
最初は疲れてしまうかもしれませんが、慣れると設営も楽しくなるので自分のペースでゆっくりやっていきましょう。
まとめ
今日は初心者キャンパーが設営が嫌にならないコツを5つご紹介してきました。
設営時に空腹で少しイライラすることや、張りきって選んだ場所が失敗だった。などキャンプあるあるの部分でもあるので初心者キャンパーには参考になる部分は多いと思います。
慣れるまでは設営も大変ですが、何度もキャンプに行くと設営もすぐに終わるようになっていきます。
ゆっくりたくさんキャンプに行ってみましょう。
では楽しいキャンプを!