
キャンプ初心者「キャンプを始めようとしているけど、何を買えばいいかわからないし、テントの立て方もわからない。もしできないとこととか見られたら恥ずかしい。みんなキャンプ始める時はどんな風に始めたのだろうか。あと、始める時のコツなども、キャンプしている人に聞いてみたい。」
本記事ではこういった疑問を解消します。
本記事を解説する私は、キャンプ初心者から現在は、年間に10泊はしている北海道在住のキャンパーです。
私も最初の時は、テントを立てるのに何時間もかかって他のキャンパーの人に見られて少し恥ずかしかった思い出があります。
その経験からも、どうすればキャンプをスムーズに始めれるのかなどを詳しく解説していきます。
- キャンプ初心者は恥ずかしいのか
- どうすれば簡単にキャンプを始められるのか
キャンプ初心者が恥ずかしいことなんてない

誰もが最初は初心者である
キャンプ上級者の人でも、最初は初心者です。
ですから、全く恥ずかしいなど、思う必要はないと思います。
私自身も、最初の頃はキャンプ場でテントをなかなか張ることができずに、周りから見ると、「何してんだあいつ」となっていたかもしれません。
でも、教えてくれる人やアドバイスをもらうことができる人がいない場合は仕方ないと思います。
人にもよる部分は大きいですが、わからないことがあれば近くのキャンプしている人にアドバイスを貰っても良いと思います。
結構優しい人もいますよ。
キャンパーさんに聞くことが、できないけどキャンプを始めたいという方は、キャンプ場でテントをレンタルしているところなどで、レンタルをしてアドバイスをもらうのも1つの手段だと思います。

他人と比較する必要はない
キャンプ場に行くと、レイアウトもすごく綺麗で、自分のテントが情けなく感じることもあるかと思います。
でも、そのようなことは全く気にする必要はありません。
キャンプをしていくうちに、自分の好きなレイアウトであったり、雰囲気がわかってきます。
なので、急いでレイアウトを揃えようと一気に、キャンプギアを購入したりしなくても、自分のペースでもやっていけば良いと思います。
これは、料理も同じで、インスタなどを見るとすごくおしゃれで美味しそうな料理をしている方もいます。
最初はキャンプギアもそんなに揃っていないので、簡単な料理から始めても良いと思います。
BBQをまずはしてみる。
BBQをする器具がないのであればカップラーメンを外で食べる。
お湯が沸かせないのであれば、お弁当を外で食べる。
それでも、いつもと違う環境で食べるご飯はいつも以上に美味しく感じるはずです。
キャンプのスタイルは人それぞれである
キャンプの楽しみ方は人それぞれです。
私はとにかく普段、日光に浴びることが少ないので、キャンプに行ったら日陰を作ってゆっくりするというより、汗だくになりながらも日焼けをしています。
それに夜遅くまで、酒を飲んでくつろぐというより、朝にゆっくりコーヒーを飲むスタイルです。
このように、キャンプに行ったらお酒を飲まないスタイルがあっても良いと思いますし、ご飯も全く凝らないで、シンプルなものでとにかくゆっくり過ごすのも1つのスタイルだと思います。
なので、キャンプを始めていく中で、誰かの真似をするのも良いですが、自分のスタイルを作っていくと面白いと思います。
キャンプ初心者が簡単に始めるコツ

グランピングから始める
最近流行りのグランピング。
テレビなどでも多く取り上げられて、一度は聞いたこともある方も多いと思います。
グランピングはあらかじめ、おしゃれでホテルのようなテントが張ってあり、持ち物も着替えだけで良いような施設が多いです。
なので、テントを張る必要もなく、食材なども用意しなくても良いです。
とにかく外遊びがしたい。自然の景色が好きなだけでキャンプはできるかわからないという方はグランピングで雰囲気を感じるのも良いと思います。
しかし、値段が高い施設が多いです。
レンタルのテントから始める
最近では、キャンプ場でテントのレンタルをしていたり、テントが張ってあって準備が不要な施設もあります。
グランピングほどではないですが、これも非常に楽です。
レンタルで借りてわからないことがあれば、そのキャンプ場でアドバイスももらうこともできるので、初心者の方には優しいです。
テントにも色々な種類があり、自分好みのテントを決めるまでは、レンタルで借りて自分が好きなようなテント購入の参考にするのも1つの手段だと思います。
また、最近ではキャンプ道具をレンタルしてくれるサービスも出てきています。
手ぶらキャンプを楽しむ【hinataレンタル】
キャンプ場で受け取りが可能なので、手ぶらでキャンプ場に行くことも可能で、キャンプ初心者の方でも始めやすいようになっています。
テントはあるけど、タープがないからタープだけ借りたい。BBQコンロとかはあるけど、テントや寝袋がない。という方にもおすすめです。
個人的におすすめなのが、使用頻度の少ない寒い時期に使用する電気毛布なども借りることができるサービスがあるのでキャンプ初心者のみならず多くの人が利用できるサービスです。

オートキャンプ場や電源サイトから始める
次に紹介するのは、オートキャンプ場や電源サイトから始めるのも良いと思います。
キャンプ場にはフリーサイトやオートサイトなど、区画が別れている場所と何も区画が分かれていない場所。
コンセントを使えるところなど、細かくあります。
最初はキャンプギアも少ないので、電源サイトだったら何かと安心というケースもあるので、少し料金は高くなるかもしれませんが、区画が分かれていて、電源があるような場所を選ぶと安心です。
注意点
キャンプは外で寝るので、体調を崩したりするなど危険も伴います。
なので、準備はしっかりとしていく必要があります。
準備するものリストなどは過去記事で紹介しているのでこちらをご覧ください。
次はゴミの問題やマナーの問題です。
これは初心者だけでなくても、キャンプする人全員が気をつけなければいけません。
最近、キャンプ場でもゴミが放置されていたりするなども、記事で見かけたりもします。
なので、キャンプ初心者だからと言って、ゴミも適当に捨てていくのではなく、キャンプ場のルールに従ってしっかり分別などをしましょう。
また、騒音問題です。
キャンプ場はみんなテントで防音があまりできないので、結構音が響きます。
なので、夜や朝方など、他の人の邪魔にならないように最低限のルールやマナーを守ってキャンプを楽しみましょう。
まとめ
今日はキャンプ初心者がキャンプを始めるのは恥ずかしいのかという点についてご紹介してきました。
キャンプは自由。この一言に尽きると思います。
キャンプ初心者で恥ずかしいことなんて全くないので、まずはグランピングやレンタルテントなど簡単に始めるコツなどをみながら、ぜひ初めてみてください。
まずは初めてみるときっとキャンプにどっぷりとハマると思います。
みんなでキャンプを楽しみましょう。