【キャンプ初心者必見】キャンプ初心者が初めてのキャンプで実際にした失敗談と成功談

こんにちは!おさです。

今日は先日行った初めてのキャンプで実際に失敗してことと成功したことについてお話ししていきたいと思います。

キャンプを始める人は、この記事を読んで私のような失敗がないようにしてくださいね。

私も次回のキャンプからは学習してもっと快適に楽しめるようにしていきます。

ではいきましょう。

キャンプ初心者の初キャンプでの失敗談

失敗談の結論

  • テントの立て方を事前に確認しなかったため大苦戦
  • 早くテントを立てたくて1日の一番雨が降る時間で設営してしまう
  • ロープの結び方わからず苦戦したこと
  • やかんを固形燃料だけで沸かそうとし、カップラーメン食べるのに1時間
  • 100均の金槌でペグを打つが小さすぎて打てない

これらが初めてのキャンプで失敗したことです。

キャンプ上級者の方からすると当たり前かもしれませんが、初心者は当たり前のことができないので、初心者の方は私の失敗談を共有してこんな失敗しないようにしてください。

当日のコンディションと場所・私たちのレベル

当日は、北海道にある栗山さくらキャンプ場に行きました。

ここはキャンプ場の近くに、ホームセンター、スーパー、100均があり、初心者で道具が足りなくてもすぐに買い出しに行けると思いここにしました。

しかし、天気予報では前日まで晴れだったのに、当日は雨。下は芝生という状況でした。

私たち、私と彼女は、幼少期に家族でキャンプに行ったことはあるもののテントの立て方などはほとんど知らずに、全く知識がない状態で挑みました。

そんな私たちが実際にどのような失敗をしたのか細かく解説していきたいと思います。

テントの立て方を事前に確認しなかったため大苦戦

私が購入したテントは、DODのカマボコテント3Sです。

購入した経緯は、どのテントが良いのか正直にいうとわからなかったのでデザインと人気だという理由だけで抽選し、当選したために購入しました。

購入してからは、キャンプ当日まで全く開けないで、中に何が入っているのかもわからない状況で、事前にした準備はYouTubeでカマボコテントを設営している映像をさらっと見ただけでした。

動画では簡単そうに設営していましたが、テントをほとんど立てたことのなかった私たちは大苦戦。

何回も説明書を読み、ネットで調べ、ペグを打ち直し、何時間もかかりました。

初心者の方は、YouTubeに載っている方達のように慣れていないので、しっかりと説明書を読み、基礎知識をつけてからキャンプ場に行くことをお勧めします。

早くテントを立てたくて1日の一番雨が降る時間で設営してしまう

テント設営に苦戦した理由はもう一つあって、私たちがキャンプ場に着いた時は雨。

しかし、Yahoo天気の雨雲レーダーを見ると1時間後には雨が止んだりする時間があるとのこと。

少し待って設営すれば雨に濡れなくて済んだのに、ずっと楽しみにしていたキャンプだったので雨の中テントを設営しました。

ただでさえ、慣れていなくて、立てるのが遅いにも関わらず雨の影響でさらに遅くなりました。

終いには、途中で雨がひどくなりすぎて、テントが中途半端な状態で中断する羽目に。

計画性のなさが、だめでした。

初心者の方は、できるだけ晴れている日に、初めてのキャンプは行くことをお勧めします。

雨だと何かと汚れますし、設営も慣れていないと大変です。

しかし、仕事の休みはそんなに変えられない人も多いと思うので、そんな人は余裕を持ってチェックインをし、もし雨が降っている場合は、天気予報などをしっかりとチェックした上で、できるだけ雨の降らない時間帯に設営することをお勧めします。

ロープの結び方わからず苦戦したこと

もやい結び…

説明書を読んだときに私たちは全く知らない結び方、知らない言葉に唖然。

適当に縛れば良いと思っていましたがそうではないみたいです。

テントには、しっかりと風の中でも飛んだりしないようにするために、しっかりとした結び方があるそうで、それがもやい結びだそうです。

この結び方は、テント設営の時だけでなく、キャンプをしていればたくさん使う結び方だそうです。

これからキャンプを始める方は、YouTubeなどでもわかりやすい動画がたくさん出ているので、一度確認してからキャンプ場にいくとテント設営の時などがよりスムーズになると思います。

やかんを固形燃料だけで沸かそうとし、カップラーメン食べるのに1時間

テント設営の途中にお腹が空き、カップラーメンでも食べようかと、2人前の分のお湯を沸かそうと、100均の固形燃料でお湯を沸かそうとするも、一向に温まらない。

ガスコンロも持っていなく、焚き火も雨が降っていてやることができなく、テントの中でお湯を沸かせる手段はそれだけだと思ってやったのが大失敗。

結局2人分の湯を沸かすのに1時間ぐらいかかった気がします。

手軽に手べれることが売りのカップラーメンを作るのにあんに苦戦したのは初めてでした。

でも、そんな当たり前のことがこのように困難になるのもキャンプの面白さなのかのしれませんけど、流石に空腹を耐えるのはきついので、初心者の方はせめてお湯を沸かす装備は整える方が楽だとは思います。

100均の金槌でペグを打つが小さすぎて打てない

地味に苦戦したのが、ペグがなかなか入らないということ

ペグを打つのに、わざわざ高いハンマーで打たなくても、100均にある家で使う金槌でも良いだろうという考えが甘かったです。

私の立てたカマボコテントはペグを12箇所固定しなければいけません。

そのペグを小さな金槌で打っていくのは結構きついし難しいかったです。

それに、初めてテントを立てたのでペグを打つ場所が間違っていたりして、打ち直すことも多々ありました。

それを小さな金槌でやるのがキャンプで一番感じたストレスだったかもしれないです。

このペグハンマーは早くしっかりとしたものを購入しようとしています。

過去に、無くて困ったものと購入検討するものという記事でもペグハンマーについては書いているのでよければそちらもどうぞ。

初キャンプ少しばかりの成功談

失敗談だけがあって楽しくなさそうに感じるかもしれませんが、失敗談だけでなく成功談もありました。

次はその成功談についてお話ししていこうと思います。

初心者の方はよければ真似してみてください。

成功談の結論

  • 早寝早起きをし、朝からゆっくりと焚き火をしてコーヒーを淹れれた
  • しっかりと睡眠を取れたこと
  • 美味しい食事を頂けたこと
  • 無事に怪我なく安全に楽しめたこと

早寝早起きをし、朝からゆっくりと焚き火をしてコーヒーを淹れれた

私はコーヒーが大好きで、朝から外で絶対にコーヒーを飲みたいと思っていました。

なので、キャンプの夜も21時過ぎには消灯して朝は5時半には起きてました。

と言っても、私は毎日早寝早起きでこの時間のルーティーンがあるので、いつもと変わりませんが。

朝の6時ごろにはゆっくりと焚き火の準備をしてポーレックスのコーヒーミルで豆を挽く。

そして、鳥の鳴き声なんかも聴きながら、コーヒーを淹れました。

この朝の時間がキャンプの中で一番有意義で幸せな時間だった気がします。

ぜひ皆さんもキャンプで早起きして外の気持ちの良い空気を吸いながらお気に入りのドリンクを飲んだり朝食を食べてりして楽しんでください。朝は本当にお勧めです。

しっかりと睡眠を取れたこと

私自身、睡眠はとても大切にしていて、しっかりと寝ることができないと翌日本当に辛いので睡眠はキャンプの中でも課題の1つでした。

でも、しっかりと耳栓。マット。寝袋。

を準備していたこともあり、熟睡できたことはとてもよかったことです。

しっかりと睡眠できたことで朝からコーヒーを飲んだり、朝食を食べたり焚き火をしたりと、チェックアウトまで存分に楽しみ、リラックスすることができました。

初心者の方も、睡眠グッズはしっかりと揃えることができれば、キャンプの充実感がもっと上がると思うのでお勧めです。

美味しい食事を頂けたこと

写真を見てもらえればわかるように、自然の中で非常に美味しいご飯を食べることができました。

やっぱり、キャンプで大事なのはご飯。

そのご飯が今回はしっかりと準備して焼くことができたのでとても幸せでした。

このお肉も半額になっていた安い肉でしたが、外で自然のなかで食べることで普段より美味しく感じることができました。

皆さんも最初のご飯はそこまで凝った料理にする必要はないかもしれませんが、どんなものであっても普段食べる環境とは違う環境での食事を存分に楽しんでください。

無事に怪我なく安全に楽しめたこと

無事に初キャンプを怪我なく終わることができたことこれが大成功と言っても良いことだと思います。

キャンプで寝る際に寒くて風邪をひく、焚き火で火傷をする、テントを立てる際に指を怪我する、そんなことがキャンプにはつきものです。

そんな中で、怪我もなく健康体で家に帰ることができたのが、一番の成功談です。

初心者の方は慣れていなく、怪我することや、道具が揃っていなく、風邪をひくことが多いかもしれません。

自然の中で過ごすということを容易にはみてはいけません。

まずは、自然の中で、怪我なく健康体で帰る

それができてから色々な料理だったり、テントをおしゃれに飾ってみたりしてみることをお勧めします。

まとめ

今回はキャンプ初心者の私が、初キャンプでの失敗談と成功談をご紹介しました。

初心者の方は準備が命だと思います。

事前にしっかりとシュミレーションをし、怪我なく風邪をひくことなく帰れるようになることを初心者の方は目指しましょう。

それができれば、次のステップに進めるはずです。

楽しいはずのキャンプで嫌な思いをしないように、しっかりと安全面の準備は行いましょう。

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