
キャンプで寝れない人「キャンプが好きでよく行くんだけど、いつも家で寝ている環境とは違うから寝れなくて困っている。キャンプでも熟睡できる人はどんなことをしているのだろうか。実際にキャンプで寝れる人の意見を聞いてみたい。」
本記事ではこういった疑問を解消します。
この記事を書く私は主に北海道でキャンプをしています。
以前まではなかなかなることが出来ずにキャンプ2日目は常に寝不足なんてこともザラにありました。でも、色々試行錯誤することで今では家と同じように快適に眠ることが出来ています。
その方法を今回は紹介していきます。
キャンプ場で快適に寝るコツ5選

結論
結論を先に書くと以下の5つがキャンプで快眠できるためのコツです。
私自身実際にやっていることも多々あるので、それらを交えながら解説していきます。
- 地面の凹凸斜面を無くす
- 気温調整を行う
- 手足を綺麗に洗う
- 遮光できるようにアイマスクをする
- 雑音を消すために耳栓をする
地面の凹凸斜面を無くす
まず最初に、テントを立てる場所が大事です。
凹凸があったり、斜めになっていると快眠するには厳しいです。
なので、まずはテントを張る場所を考えましょう。テントを張る場所については過去記事で詳しく書いているのでこちらをご覧ください。

場所選びである程度、地面が平坦な場所にテントを立てたとしても、まだ凸凹はないわけではありません。
なので、マットやコットなどを持っている人はそのような商品を使うこと。初心者でない場合は、布団やタオル、少し柔らかいものを家から持っていき、地面と触れ合う部分をまずは、整えましょう。
ちなにみ私が使うマットはこちら。キャンプ道具の中で一番気に入っている商品。これがあることで寝られるといっても過言ではなりません。
気温の調整を行う
地味に難しい部分です。
寝る際に夏場だと、暑くて寝れない。春先や秋など夜や朝方が冷え込む時期は寒いなど、気温で寝ることができないことも多いです。
また、キャンプ初心者は、シュラフなどがそこまで良いものではなく、寒さには弱い印象があります。
しかし、寒い場合は体調を崩してしまったりと危険も伴うので、キャンプの寝具にはお金をかけても良いものを選択しましょう。
寒くて、厚着をしすぎたせいで、窮屈で寝ることができないということもあるので、できるだけ厚着をしすぎなくても寝られる環境を整えることが重要です。
夏場はテント内に熱気が溜まりやすいので寝る直前までは換気をしたり、寝る際にも一部を網戸にするなど、テント内の気温にも注意しましょう。
手足も綺麗にする
ここからはすぐに実践できる細かなコツです。
キャンプって、靴をずっと履いていたり、サンダルで足が汚れてしまっていたり、手が家で生活している時より汚なかったりすることが多いと思います。
そこで私が実践しているのは、寝る前には手足をとにかく綺麗にして寝るようにしています。
シャワーには入ったけどその後に焚き火などをして、少し体が汚れていると、スッキリしません。
ですが、もう一度シャワーに入ることができないというときはタオルをお湯で濡らして、手足だけでも綺麗にすると本当にスッキリするので非常におすすめです。
水でも良いですが、冷たいタオルで体を拭くと逆に目が覚めてしまうこともあるのでできるだけ暖かいタオルを使うようにします。
遮光できるようにアイマスクをする
テントは家と違って完全に遮光できていないテントが多くあります。
また、夏場など網戸で寝る場合、家と違いカーテンがないので、光が漏れてくる場合もあります。
なので、アイマスクがあればそのような光も遮光してくれて快眠につながります。
気にならないという人も多いと思いますが、少しの光でも、気になって寝ることができないという人はアイマスクを持っていくことをおすすめします。
雑音を消すために耳栓をする
キャンプ場は家と違って、近くにテントの人の声や虫の音など結構音が気になります。
みんなが、ある程度の時間になれば消灯して眠りについてくれれば良いですが、夜になっても話し声や笑い声がうるさい人もいるのが事実です。
また、夏場など虫が多い季節はキャンプ場によっては虫の鳴き声がうるさくて寝れない場合もあります。
なので、耳栓を持っていくことを強くお勧めします。
100均にも売っているので音が気になって寝れない人は、ぜひ試してみてください。
まとめ
今日はキャンプの際の睡眠を快適にするコツ5つをご紹介しました。
寒さなどはどうしても、シュラフなどに少しお金をかけることで解決できない部分もあります。
しかし、手足を洗ってスッキリして寝ること。耳栓やアイマスクを使うことなど、お金をあまり使わずにすぐに実践できることも多いのでぜひやってみてください。
キャンプの睡眠が快適になると次の日がもっと楽しくなるはずです。
今までにキャンプの睡眠環境の整え方なども実際に自分が設営した様子なども、紹介しているのでぜひこちらもご覧ください。
