こんにちは!おさです。
私は、アウトドアや植物育成について発信しています。
その中でも今日は、キャンプの話です。
冬も本番になってきて、キャンプもいく機会が減った人も多いのではないでしょうか。
私もその一人です。
春から秋までは、時間さえあればキャンプに行く私が、なぜ冬にキャンプに行かないのか解説していきます。
それではいきましょう。
冬キャンプをお勧めできない理由3選

- キャンプギアが夏よりも多くなる
- 寒さ対策が十分にできない
- キャンプギアと寒さ対策に大きな金額がかかる
キャンプギアが夏よりも多くなる
冬キャンプは夏よりもキャンプギアが多く必要となります。
これは当然な話で、夏にTシャツ一枚で過ごせるのが、冬になると厚着して重ね着して荷物が多くなるのと同じ話です。
キャンプも、厚めのブランケットを用意したり、ストーブを持って行ったりと、冬キャンプは夏よりも荷物が多くなります。
私個人は、冬キャンプ用のギアを保管できる場所もありませんし、車も大きなものは用意できないので、荷物が多くなることは冬キャンプのハードルが上がる1つの理由です。
キャンプギアと寒さ対策に大きなお金がかかる
寒さ対策をしっかりとするには、しっかりと防寒性能に優れたシュラフを使用する必要がありますし、熱が逃げないようにテントの生地もポリエステルではなく、ポリコットンなどの生地にすることが最適だと言われています。
また、テント内では、薪ストーブを使用したり、ヒーター、ストーブなどを使用します。
しかし、どの商品も正直安いとは言い難い商品ばかりです。
当然、燃料代、薪代も夏場よりは高くつきます。
冬のキャンプは他のシーズンと違って少しお金がかかる娯楽になることに違いはありません。
寒さ対策が十分にできない
北海道など、寒さが厳しい地域では、寒さ対策が十分に行われていないと、夜に寝れなかったり、寒さで体調を崩したりということがあります。
なので、冬キャンプをするには寒さ対策は大敵です。
しかし、寒さ対策をするにはヒーターやストーブ、寒さにも耐えられるシュラフを用意したりと、荷物も多くなりますし、先ほど述べたように金銭面的負担もかなり大きくなります。
なので、結局十分な装備が整っていないのに冬キャンプにいって、寝れなかったり、体調を崩したりしてしまうケースがあります。
北海道でも冬キャンプをすることをお勧めできる人

- 春から秋までキャンプをして十分にキャンプに慣れている人
- お金をかけて寒さ対策をできる人
- 不自由さを楽しめる人
春から秋までキャンプをして十分にキャンプに慣れている人
春から秋までキャンプをしていなくて、冬キャンプからキャンプを始めるのはお勧めできません。
キャンプではハプニングがつきものですが、夏場であれば忘れ物をしても特に問題ないことも多いですが、冬は寝袋を忘れてしまったりしたら、どうしようもありません。
もし、冬からでもキャンプを始めたいと思っている方は、詳しい方と一緒にいくなど工夫した上でいくことをお勧めします。
お金をかけて寒さ対策をできる人
冬キャンプを始めることが難しい理由で、金銭面的な問題もあげましたが、やはり金銭面的にも余裕を持ってギアを揃えられる人が冬キャンプには向いていると思います。
お金がなくて寒さ対策が十分にできていないと冬キャンプを楽しむのは難しいと思います。
お金をかけてギアを揃えた上で、寒さ対策を徹底することができれば、夏場などもキャンプよりも楽しめる可能性は大きく上がると考えています。
不自由さを楽しめる人
キャンプは、家で過ごすよりも不自由です。
その不自由さ、めんどくささがキャンプの良いとことだとも思っています。
しかし、冬は夏よりも荷物も多いですし、やらないといけないことも多いです。
なので、キャンプ好きで不自由をもっと楽しめる。そんな人が冬キャンプにお勧めできます。
不自由さを楽しめる方には、冬キャンプは最高に楽しいものになる気がします。
まとめ
今回は、冬キャンプをお勧めできない理由3選と、その中でも冬キャンプが向いている人を紹介していきました。
私も冬キャンプをなかなか始めれていませんが、冬キャンプは夏のキャンプよりも楽しいと言っている方も多いと感じています。
もっともっと、キャンプのこと、アウトドアのことを多くの人が好きになってもっと気軽に冬キャンプを始められるように慣れれば良いなと感じています。
冬キャンプを無知でいくのは非常に危険なので気をつけましょう。