こんにちは!おさです。
先日、コロナの緊急事態宣言が明けた後、閉鎖されていたモラップキャンプ場が営業再開をしていたので、初めて行ってみたのでその感想とレビューとしてモラップキャンプ場の魅力について解説していきます。
景色が良くてとても気持ちよく良いところだったので、北海道の人はぜひ一度行ってほしいキャンプ場です。
モラップキャンプ場にいく人は一度眼を通してからいくと良いと思います。
モラップキャンプ場の魅力

- 支笏湖を眺める絶景
- 水遊びができる
- 釣りができる
- ボートができる
- サップができる
支笏湖を眺める絶景
支笏湖に面しているこのキャンプ場からの景色は絶景です。
私が行った日の夕方や朝などは晴れていなく、綺麗な夕日などは見ることはできませんでしたが、晴れた日は絶景だそうです。
昼間晴れている時間に撮った写真はこんな感じです。

とっても綺麗で癒されました。
そして、初めて支笏湖に行ったのですが、湖の透明感が本当にすごかったです。
ぜひ一度行ってみてみてください。
水遊びができる
私が実際に行った日は、平日でしたが、家族連れも多く、子供は足だけ浸かり水遊びをしていました。
日中は日差しが強くとても暑い日だったので子供たちも楽しそうに遊んでいました。
遊泳禁止となっていましたが、足だけ浸かったりする分には大丈夫でしょう。
水温はかなり冷たく、そもそも泳ぐなんて出来ない冷たさでした。
最近流行りのサウナテントを設置して、サウナをしている人たちがいました。
湖の水温がとっても低く、サウナで温まった後の水風呂として使用してました。
あんな絶景の中、透き通った湖の水風呂に浸かれたら最高ですね。
羨ましい限りです。
釣りができる
キャンプ場内にこのような小屋があり、そこで餌付きの釣り竿がレンタルできます。

1時間500円でしたが、受付のおじさんのご好意で時間制限なく使用することができました。
この小屋の近くの桟橋で使うと入れ食いだよとのこと。

実際にその桟橋で釣りをしてみました。
ウキの先に針があり、そこに餌をつける簡単な仕掛けです。
開始1分もしないでヒット!
本当に入れ食いで簡単に釣ることができました。
しかし、魚は小さく手のひらに収まるような魚しか釣れません。
食べれるそうですが、実際に下処理などするには少し大変な感じになると思われます。
大きい魚はこの竿でこの仕掛けだと釣れないそうです。
しかし、子供には十分楽しめますし、簡単に釣れるので非常にお勧めです。
大きい魚が釣れないので食べるのは厳しいですが、売店には漁師さんがその日にとった魚を水槽で生きたまま販売しているので購入して食べることが可能です。
漁師さんの話によると、ヒメマスが美味しいらしく、焼くと鮭と同じ感じになってしまうから、刺身にして食べるのが美味しいとのことでした。
私は包丁などの細かい準備がなかったので頂けなかったですが非常に美味しいそうなのでぜひ行った方は試していてください。
ボートやカヌーに乗れる
キャンプ場では先ほどの釣り竿のレンタルを行っている小屋でボートのレンタルを行っています。
1時間1000円。
実際にボートをレンタルしている方も多く気持ち良さそうなので私たちも実際にレンタルして乗ってみました。
救命胴衣をしっかりとつけて、出港しました。
綺麗な景色の中でゆったりと浮かびながら過ごす時間はとても気持ちよく良い思い出になりました。
ボートの他にもカヌーや白鳥ボートのレンタルを行っているので、ぜひやってみることをお勧め。
料金はこのようになっています。
ボート【2人乗り用1時間】 | 1,000円 |
白鳥【2人〜4人乗り用30分】 | 1,500円 |
カヌー【2人〜3人乗り1時間】 | 2,000円 |
ボート乗り入れ 【ボート】 【カヌー】 | 1500円 1,000円 |
釣り用貸し船【半日】 | 3,500円 |
釣り用貸し船【バッテリーモーター付き】 | 5,000円 |
サップができる
冒頭の方にある写真にも少し映っていましたが、サップができます。
サップを持っている人の数が想像以上に多くて個人的には驚きました。
晴れた日に綺麗な湖の上に立って来いだりしている姿は非常に気持ち良さそうでした。
サップを持っている日には最高なキャンプ場であることは間違いないですね。
まとめると、支笏湖に面しているので、景色だけでなく、水遊びやアクティビティが充実しているので、家族連れでもお子様が飽きることなく楽しむことのできるキャンプ場でした。
そんなモラップキャンプ場の基本情報を最後にまとめておきます。
モラップキャンプ場の基本情報

アクセスと周囲の環境
札幌から約60キロ。車で1時間弱ぐらいです。
公共交通機関はないと思います。
支笏湖の山奥なだけあって、近くにコンビニやスーパーなどはありません。
ましてや、キャンプ場内は電波が繋がりにくいので、しっかりと準備してキャンプ場に行くことをお勧めします。
ちなみにキャンプ場内の電波は売店などがある場所で少しあるぐらいでした。
施設案内
施設にはトイレや炊事場が併設されていますが、シャワーは浴びることができません。
近くにある支笏湖温泉まで車でいくことを公式サイトなどでも推奨されています。
売店では、薪や炭の販売の他にも軽い食べのもや飲み物が販売されていました。
それ以外の施設は特にはなかったです。
料金やサイト情報
新型コロナウイルスの影響で、休場していることなどがあるので、公式サイトを確認してからいくようにしてください。
https://www.qkamura.or.jp/sp/shikotsu/camp/
料金やサイト情報も公式サイトで必ず確認してください。
また、公式サイト意外にも公式Twitterがあり、そこではその日の混雑状況から入場制限がかかっていることなどが、最新で更新されていますので、行く際には一度公式サイトとともに、公式Twitterで入場できるのか。
休場していないのかを確認していくことを推奨します。近くにある美笛キャンプ場も休場などをしていて、次のキャンプ場探しに苦労します。
このように休日は混雑して入れないケースもあるみたいです。
まとめ
今日は支笏湖に面した釣りのできるキャンプ場であるモラップキャンプ場の魅力をご紹介しました。
ボートやカヌーのレンタルもあり家族連れまで楽しめるキャンプ場になっていましたが、キャンプ人気の影響もあり、入場制限などが行われていて入れないケースもあるそうなので、実際にキャンプ場に行く前には、公式サイト公式Twitterの確認をお勧めします。
また、混雑しない平日に行けば比較的スムーズに入場できると思います。