【DODカマボコテントレビュー】カマボコテントを5回以上使用して感じたこと5選

こんにちは!おさです。

今日は私が使用しているテント、カマボコテントのレビューを行っていきたいと思います。

購入検討者
購入検討者

カマボコテントの購入を考えている人「カマボコテントの購入を考えているんだけど、サイズ感とか実際に使った感想とかを聞いてみたい。また、設営が実際大変なのかそれとも簡単なのか。公式サイトにはない実体験が聞いてみたい」

本記事ではこういった疑問を解決していきます。

カマボコテントがどのようなテントなのかわからない方は過去記事で紹介しているのでぜひこちらの記事をご覧ください。

カマボコテント3Sを使用した感想5選

結論はこちら

  • 2人で使用するにはちょうど良いサイズ
  • 慣れれば設営が簡単
  • 風通しが良い
  • インナーテントの設営がすごく楽
  • 日陰が薄い

実際に各項目ごと詳しく解説していきます。

2人で使用するにはちょうど良いサイズ

私は今までのキャンプは、私と彼女の大人2人で行っていました。雨のキャンプもあってテント内でご飯を作ったりした時もありましたが、大人2人で本当にちょうど良いサイズという印象。

もう一人増えるとかなり窮屈な感じになると思います。大人2人子供1人ぐらいが、最大のような気がします。大人2人だと窮屈感もなく、大きすぎでもなく快適に過ごすことができます。

また、インナーテント内も2人でちょうどいい感じです。

以下の写真を見てもらえればわかると思いますが、DODの製品であるソトネノキワミLがちょうどいい感じに収まり、寝袋2つがちょうどよく収まる感じで、完璧なサイズ感になっています。

DODソトネノキワミは本当に外で寝るときに極みなのか【使用した感想とレビュー】

大人3人はどうなのか

大人3人以上となると正直かなり小さいので、もし友人同士で3人以上で行くさいに使用を考えているのであればもうワンサイズ上の商品を購入することをお勧めします。

慣れれば設営が簡単

最初こそテントを張るのに苦労しましたが、今では自分がテントを1人で建ててる間に彼女が椅子やテーブルその他のものを組み立てるというような分担をするぐらい簡単です

ペグダウンをしながら立てていったり、多少のコツは必要ですが、慣れさえすればキャンプ初心者の方でもすぐに設営できるようになると思います。

私もほとんど初心者でキャンプ3回目には1人で立てれるようになっていました。

設営時にあると便利なもの

  • ペグハンマー
  • ペグ

ペグが場所によって打ち込みづらいので、ペグハンマーや鋭いペグなど、キャンプ場のグラウンド次第では追加購入しないといけない場合があります。

私はペグはテントに付いてくるものですが、ペグハンマーは最初の頃、100均一の工具用の安いものを使っていましたが、なかなか入って行かない場所も多かったので、アマゾンでキャンプ用のペグハンマーは購入しました。

ペグも硬いグラウンドで無理矢理ペグダウンしたおかげで曲がってしまっているものも多々あるので新たにペグは購入したいと思っています。

風通しが良い

夏場は、キャンプも暑さが敵です。

私は北海道で主にキャンプをしていますが、気温が30度を超える日にもキャンプを行きましたが、結構テント内はメッシュなどにすれば風通りが良い印象です。

全方向、開けられるようになっているので、寝る時も全部メッシュで寝ましたが、暑くもなく快適に寝ることができました。

基本出入り口は1つだけにして、それ以外はメッシュにして虫が入らないようにしていました。

出入り口の場所も、人に夜とは思いますが、1枚目の写真のように前を開けるのではなく、2枚目のような場所を開けた方が便利で中のスペースも多くなった気がします。

持っている方はぜひこの開け方も試してみて欲しいです。

インナーテントの設営がすごく楽

インナーテントはカマボコテント専用のものになっているので本当にすぐに終わります。

カマボコテントの設営さえ終われば5分もせずにインナーテントは設営できるので非常に便利です。

注意点

カマボコテント3Lだけインナーテントは別売りとなっているので注意が必要です。

マットシートセットは一緒に購入するべき

カマボコテント用マットシートセットを追加で購入してグラウンドシートも簡単に設営できれば本当にすぐに寝床を確保することが可能です。

このカマボコテント用マットシートセットも、カマボコテント用にサイズがぴったりになるように設計されていて、ペグを追加で打ったりしないで、カマボコテントに引っ掛けるだけなので何も労力が要らないので非常に便利です。

カマボコテントを持っている人は買うのが必須な商品なのかなと個人的には思っています。

https://www.dod.camp/product/tm3_703/

日陰が薄い

唯一使っていて、少し気になったのがこの点。

生地がポリエステルで扱いやすく軽いので便利ではあるものの、やはり生地が薄いと夏の強い日差しの下では日陰が薄く少し暑いという印象を持ちました。

下の写真を見てもらえればわかると思いますが、カマボコテントは結構生地が薄くて夜になるとライトが透けるぐらいです。

夏はカマボコシールドが必須

日陰問題を解決する方法もDOD側はしっかりと考えてくれています。それがカマボコシールドという商品。生地がポリコットンになっているので濃い日影を作り出してくれます。

ちゃんとDODが考えているこちらのカマボコシールドを購入して、濃い日陰と結露対策をしていきたいなと思っています。

出典:DOD公式サイト

また、生地がポリコットンということでキャンプの悩みのつきものである結露対策にもなるのも最高です。もし自分のようにカマボコテントを持っていて、日陰が薄くて暑い。結露が嫌だという人にはおすすめできる商品です。

また、カマボコシールドではなく、チーズタープを使ってチーカマスタイルにするのも1つの策ではあるので、それもありだと思います。

カマボコテントのタープ問題は過去記事で詳しく紹介しているのでこちらの記事をご覧ください。

まとめ

今日は私が、カマボコテント3Sを数回使用して実際に感じた感想を素直に紹介していきました。

さすが、人気のテントなだけあって、悪いところがそんなになく気に入ったテントになっていました。

個人的には設営が簡単で、オプションパーツも細かくたくさんあるので、自分好みにカスタムしたり快適性を加えられたりするのが良いと思いました。

またそのオプションパーツなども専用のものなのでサイズ感などがぴったりとハマるようになっているのも嬉しい点です。

悪いところは、強いてあげるとポリエステルのため少し日陰が薄かったりしているという点ですが、それはカマボコシールドをすることで改善できるので、今後カマボコシールドも買って快適性をアップしてきたいと思います。

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