こんにちは!おさです。
今日は私が使用しているキャンプギアの1つのうちの、秘密のグリルさんにについてのレビューをしていきたいと思います。
購入当初にはわからなかった事も、数回使用して分かってきたので共有していきたいと思います。
秘密のグリルさんってなに?
どんな商品でお値段、特徴は?
という人は過去記事にあるのでこちらをご覧ください。
秘密のグリルさんをすでに持っている人、今から買おうとしている人どちらの方にも有益な情報となっています。ぜひご覧ください。
ではいきましょう。
秘密のグリルさん使って分かった4つのこと

- グリルの下で薪を乾燥できる
- 片付けが非常に楽で持ち運び簡単
- 食材に熱が伝わりづらい
- 芝生の上で使用すると焦げてしまう
グリルの下で薪を乾燥できる

この写真のように焚き火をしながら下に薪を置いておくと薪が乾燥して水分が出て、燃えやすくなります。
薪が、モノによっては湿っていて燃えづらかったりするので結構役に立ちます。
下に置いておくので薪を追加したい時などすぐに追加できるのも良いポイント。
ちなみに私は、薪があるとたくさん使ってしまってお金がかかってしまうので、1回のキャンプで使用する分をあらかじめ焚き火台の下に置いといて、それ以上は極力使わないようにしたりしています。
片付けが楽で持ち運びに便利
購入と当初から、これが自分の中で購入の決め手だったと言っても過言ではないです。
とにかく片付けが簡単だし、持ち運びも全く苦になりません。
専用の袋がついてくるので、使用して熱が覚めたら、その袋に入れて持ち帰るだけです。
最初の頃は持ち帰った後にきれいに洗っていましたが、すっかりやらなくなってしまっていますけど、何も以上なしです。
BBQで使用した網だけは帰宅してから綺麗に洗うようにしています。
網も頑丈で結構分厚いので、曲がったり熱で変形したりすることなく今も綺麗に使えているので結構持つと思います。
キャンプ場で焚き火台や網を洗うことが禁止になっていたりするので、しっかりルールは守ってキャンプを楽しみましょう。
食材に熱が伝わりづらい
この商品の良いところは焚き火台としての使用もできることと、グリルとしての使用もできることです。
ですが、下がメッシュになっていること、横が空いていることなどが要因なのか、炭を結構使ってもうまく熱が一点に集中してくれないのでBBQには向かないという印象です。
焚き火の上でスキレットなどを置いて料理したりするときは、とにかく薪を増やしてやれば良いので気になりませんが、炭火でお肉を焼こうとしたりすると炭の消費量の多い気がします。
この焚き火台ではBBQもできることも良い点だと思いますが、そこはあまり期待しない方が良いと思います。
また、大人数で焼肉をしたりするのであれば余計使いづらいと思います。
芝生の上で使用すると焦げてしまう
この焚き火台を使用して様々なサイトで使用しましたが、芝生の上で焚き火シートを敷いても、熱がかなり下にも伝わってしまうのか、一度少し焦げてしまいました。
せっかくのキャンプ場を綺麗に使いたかったのでそれは非常に申し訳なかったです。
下の部分がメッシュになっているからなのか、下にもかなり熱がいくので焚き火台シートを敷いても無理なので、できるだけ芝生じゃない場所。
芝生の場合、木の板などを下に敷いたりする必要があります。
まとめ
今日は私が以前に購入品紹介でレビューしたDODの秘密のグリルさんを使ってみて実際にどうだったのかレビューしてきました。
まとめると、焚き火をするにはちょうど良い大きさのため、持ち運びが楽で、下で薪を乾燥したりできるのが良い点ですが、その反面、BBQの際には火力がうまく食材に伝わりづらいというデメリットもありました。
また、その下がメッシュなため、下にも熱が加わるので芝生のサイトで使用する際には芝生が焼けてしまう可能性が高いので下にもう一枚木の板を敷くなど工夫が必要です。
総合的には個人的には気に入ってますが、夏はBBQをする機会も多くなるので他のものが欲しいなという印象です。
寒くなってきて、BBQをする機会も減り焚き火だけの使用であればそんなに問題なく使えるのでこれから重宝しそうです。
以上のことからこのグリルは、焚き火をする人向けであって、BBQをするにはあまり期待ができないので、焚き火をメインに使用する人にはおすすめできる商品です。
