
筋トレやダイエットのやる気が出ない人「筋トレをやろうとしたけどなかなかやる気が出ない。仕事に疲れてもうやる気になれない。やる気がなくてなかなか続かない。筋トレのモチベーションの上げ方とかを、上級者の人に聞いてみたい」
本記事ではこういった疑問について解説していきます。
目次
本記事を書く私は、筋トレを週に5日欠かさずやる筋トレ大好き人間です。でも、最初の時や慣れるまでは、モチベーションが上がらずになかなか継続することができませんでした。なので今回はその時の経験も含めながらどうすればモチベーションを上げられるのかを実体験をもとに解説していこうと思います。
- やる気を出すためにやるべきこと10選
- やる気が出ない時でもやるべき
- 休む時は休む
本記事ではこのような内容について解説していこうと思います。この記事を読めば、やる気が出なくて困っていても、一歩動き出して筋トレをしたくなるはずです。
それではいきましょう。
やる気を出すためにやるべきこと10選

- 目標設定を明確にしよう
- YouTubeでトレーニング動画をみてスイッチを入れる
- お気に入りのウェアを着てスイッチを入れる
- 外の空気を吸ってスイッチを入れる
- シャワーに入ってスイッチを入れる
- カフェインを摂取してスイッチを入れる
- 好きな音楽を聞いてスイッチを入れる
- トレーニング後に楽しみを作る
- テンションの上がる環境に身を置く
- 誰かを巻き込む
①目標設定を明確にしよう
目標とする体が明確になっていないと、モチベーションは上がりづらいです。達成しやすい目標を立てていき、なるべく自分のモチベーションが下がらないようにしましょう。
②YouTubeでトレーニング動画をみてスイッチオン
私自身、よくやる方法です。トレーニングのモチベーションが上がらない要因として、同じトレーニングに慣れを感じて、刺激がないからという点もあります。
なので、いつもとは少し違うトレーニングをYouTubeなどで検索して新しいトレーニングに挑戦してみることでモチベーション向上に繋がります。

③お気に入りのウェアを着てトレーニングする
自分の好きな服だったり、肌が出ているタイトめな服をつけることを推奨します。
好きな服でモチベーションが上がることは当然です。でもなぜ露出度の多いタイトめな服を推奨するのかというと、自身の体を鏡でしっかりと確認できるからです。
もし、体のラインがしっかりとわかる服を着用していて、自分の体に成長を感じることができればそれはモチベーションに繋がります。
反対に、ちょっと自分で納得のいかない体だと鏡をみて客観視できれば、もっと努力しなければならないと、気合が入るはずです。
④外の空気を吸ってスイッチオン
自宅にいたりするとどうしても、気持ちがオフモードになってしまいがちです。自宅でトレーニングをする人であれば一度窓を開けて外の空気を吸って深呼吸をしてみる。それだけで気持ちがリフレッシュされやる気が出てくるかもしれません。
⑤シャワーに入ってスイッチオン
やる気がない時にシャワーに入るのは、交感神経が優位になるのでスイッチを入れるには効果的です。
シャワーだけでなく、手を洗ったり、顔を洗ったりするのも効果的。シャワーに入るほどの時間がない人には効果的です。
でも、長風呂をしたりすると、逆に体はオフモードになってしまうので気をつけましょう。

⑥カフェインを摂取しスイッチオン
カフェインの効果は、眠気防止などの効果があるのでやる気がない時には効果があります。
しかし、注意が必要なのはエナジードリンクなどでは、物によっては非常にカロリーが高いものがあるのでの飲み過ぎには注意しましょう。
⑦好きな音楽でスイッチオン
好きな音楽でスイッチを入れることは、非常に効果的で、私自身もやる気の出ない時はとりあえずお気に入りの音楽をかけて自分を奮い立たせるようにしています。
個人的に、筋トレ前や、筋トレ中に聴く音楽は出来るだけ普段聞かない激しめなものにする方が気持ちが入るのでもし良ければ試してみてください。
⑧トレーニング後に楽しみを作る
トレーニングを頑張ったら何か自分にご褒美をしてあげるというのは非常に頑張れる要因に繋がります。
私は、サウナが好きなので、3日間本気で頑張れたらその後にサウナに行くというように良い感じにご褒美をあげてモチベーションを保っています。
しかし、トレーニング後の楽しみを食べ物ばかりにするとせっかくトレーニングしたのにうまく筋肉になってくれないので、食事というより他のことの方が良いのかもしれません。

ここまではすぐに実践できる内容だったけど、これでもやる気が出ない。もうどうしようもないという人は以下の2つも参考にしてね!
⑨テンションが上がる環境に身を置く
自分がここなら頑張れるという環境に身を置きましょう。
自宅でトレーニングしていてやる気が出ないのであればジムに通ってみる。
ジムでもやる気が出ないのであれば、パーソナルジムにしてみる。などなど自分の気持ちと身体と相談しながた頑張れると思える環境に身を置きましょう。
特にパーソナルなどは単発でやっている場所もあるので行き詰まった時などにはおすすめです。

⑩人を巻き込もう!
1人で無理なら誰かを巻き込みましょう。友人でも良いですし、SNS上でも良いと思います。
普段とは違うトレーニングができたり友人の頑張りが励みになったりとモチベーションが上がる要因にもなり得ます。
パーソナルジムのトレーナーに頼むのもありです。
あの手この手を使ってどうにか自分の体を動かしましょう。

継続するにはやる気がない日もやらなければいけない

やる気がない日でもやるべき理由
長年継続してきたからこそ言えることは、休むと休んだ後が大変だということです。
1〜5にするより0〜1にする方が大変だと言われるように、何かを始めるということは非常にストレスも労力もかかります。
100%頑張るのを毎日続けるのは大変なので、70%ぐらいの合格点を継続して出しましょう。100%はたまに出せれば最高です。
なので、とにかく0〜1にしたものを出来るだけ休まないで継続すること。それがやる気のない日でも筋トレを続けられる要因だと思います。
効果的な休養
だからと言って絶対に毎日やらなければいけないのかというをそれはまた別の話で、筋トレは身体を休ませることもトレーニングです。
なので、しっかりと計画的に休みを取り入れ、リフレッシュさせる日にちも設けましょう。年齢が高くなるにつれ怪我のリスクというのも高まるので、しっかりと身体と相談しましょう。

解説してきましたが、絶対にやらなければいけないわけではありません。本当にやる気が出ない時は諦めて明日から頑張りましょう。
心身ともに健康に身体を動かせることが何より大切です。休んだからといって自分を責める必要はゼロです。