こんにちは!おさです。
自身の経験からみなさんの役に立つ情報を発信しています。
今日は私がずっと大好きなサッカーの話。
その中でも6月9日に行われた天皇杯の話について話ていきたいと思います。
あくまで個人の意見です。
天皇杯ジャイキリは悪くない。良いことである

サッカー天皇杯のジャイアントキリング
サッカー天皇杯の2回戦が6月9日に行われました。
そこで話題になったのが、J1 チームが苦戦を強いられ、敗退するチームも出たということです。
実際に、FC東京は順天堂大学に敗れ、横浜F・マリノスはHonda FCに敗れる形となった。
また、J1で今最強と言われている、川崎フロンターレもAC長野パルセイロと延長戦にもつれ込むて展開になっていた。
見ている人には楽しい展開だったかもしれないが、敗退したチームのサポーター、チーム関係者は相当厳しい心境だと思います。
ハードなスケジュールと戦い辛さ
なぜJ1のチームがこんなにも苦戦するのか、少し考えると、やはりタイトなスケジュールは外せない部分だと思います。
Jリーグ、ルヴァンカップ、天皇杯、これらの試合がずっと連戦でやってくると選手も想像以上に疲労が出てくるし、精神的にもかなりすり減ってくることが想像できます。
コロナ禍で思うようにリフレッシュできない点も、かなり厳しいと思います。
もし、自分がコロナに感染したら試合は中断されたりするわけで、そんな環境でありながらも昨年から感染対策をしてプレーを続けているJリーグの選手、チーム関係者は相当疲弊していると思います。
また、川崎なんかは常に王者として、追われる立場で試合をこなし、負けてませんから、体も疲弊していますし、精神的にも非常に疲れが出る時期でもあると思います。
また、疲労感の他にも、格下という表現が良いのかはわかりませんが、追われる立場、勝たないといけないというプレッシャーはJ1のチームは特に重荷になるはずです。
それでも勝ち続けることができるチームが本当に強いので、今の川崎は苦戦しながらも負けないことは本当に素晴らしですし、日本では歴代最強のチームと言っても過言ではありません。
日本サッカーの全体の底上げ
天皇杯のジャイアントキリングが近年特にピックアップされて、実際にHonda FCなどは毎年ジャイアントキリングを起こしています。
そんな背景に、日本の育成年代の成長と、社会人リーグなど全体の日本サッカーの底上げができていることが挙げられます。
特に大学サッカーのレベルは近年上がり続けていて、川崎フロンターレの三苫選手や旗手選手なんかは一年目から大活躍していましたし、他にも大学から即戦力として起用されている選手は少なくありません。
このように大学サッカーのレベルは上がり続けてプロとの差も昔に比べ少なくなっています。
これは日本サッカーにとっては良いことで、これからも育成年代の成長が、必ず日本の成長に繋がるので良いことです。
また社会人チームもレベルが上がりヨーロッパのように2部、3部、4部と、レベルの高いリーグができてくると、自ずとJリーグ事態のレベルも向上していくはずです。
プロ(Jリーグチーム)の成長に繋がる
大学サッカーや社会人チームレベルの底上げが実現すると、必ずプロチームの成長に繋がります。
大学サッカーで活躍していた選手がプロになるし、社会人で結果を残している選手が、プロになることも当然ありあます。
そうすればJリーグのレベルは必然的に高くなります。
そうやって世界のリーグに近づいていくんだと思います。
しかし、Jのチームがもっと世界に羽ばたいていかないといけないのも事実です。
今は想像もつかないかもしれませんが、Jのレベルが上がって世界から注目され、プレミアリーグのように注目される日が来るようにならないと日本が世界で一番になることは厳しいと思います。
世界一のリーグにならないといけないとまでは言いませんが、世界からもっと注目されるリーグ、世界的に見てもレベルの高いリーグにならなければいけないことは事実です。
だからこそ、川崎フロンターレのように日本で敵なしのようなチームが日本からアジアへ。アジアから世界へ羽ばたいて欲しいですね。
そうすれば日本のJリーグのチームもいい刺激になりさらにレベルが上がります。
日本サッカー今後の期待

J1以外のチームの底上げ
天皇杯でジャイアントキリングを起こせるような大学のチームや社会人チームの底上げは非常に期待したい点であることに間違いありません。
三苫選手のように即戦力で活躍できる選手がこれからもっとたくさん出てくれば、とてもいい刺激になります。
そんな選手は天皇杯はものすごくいいアピールの場であることは間違い無いので、これからの天皇杯も見どころがたくさんありそうです。
自分のチーム以外にも関心を持って少し今まで見たことのない選手やチームをたまには見るのも面白いと思います。
育成年代の成長
大学サッカーの成長は語りましたが、高校サッカーやさらにその下の年代が、成長することが必ず日本サッカーの未来をいいものにしてくれます。
だからこそ、小さい子達の育成にはもっとお金をかけて、強化していくことが大切ですね。
世界的に見ても若い時から活躍できる選手も増えてきています。
日本からも、若くして世界に羽ばたく選手ももっと出てきて欲しいです。
J1チームの更なる成長 日本からアジアへ アジアから世界へ
先ほども言いましたが川崎フロンターレのように最強と言われているようなチームがもっと世界で戦えるように、アジアチャンピオンズリーグで優勝すること。
川崎だけでなく、そのほかもチームも負けじと、アジアでまずは1番になり、もっと世界にも負けないチームになることを期待したいです。
日本のサッカーは確実に成長していますし、それを今回の天皇杯のジャイアントキリングでも再認識させてくれたと思います。
日本サッカーがさらに成長し、W杯で優勝できるように日本のサッカーが発展していくことに期待感はあります。
まとめ
今回は天皇杯のジャイアントキリングが日本サッカーにとってプラスになっているということをお話ししてきました。
社会人チームや大学サッカーのレベルが上がれば日本サッカーのレベルも自ずと上がっていきます。
このように日本全体で日本サッカーのレベルを押し上げて、いつかW杯で優勝して欲しいです。
そんなことを思わせてくれるような試合が天皇杯では見られたので、これからも注目して見ていきたいです。