モノを捨てて変わった【モノと情報は最低限でいい】

こんにちは!おさです。

今日は私が最近、色々とモノを捨てて変わったことを紹介していきたいと思います!

モノや情報が溢れかえっている現代で生きるには何が大切か少し考えられる内容になっっているのでぜひ見ていってください。

ではいきましょう!

目次

溢れかえるモノと情報

溢れかえるモノ

現代では安く良いものが簡単に手に入る時代です。

欲しいものをネットで見つけたら、ポチッとするだけで安くて良いものがすぐに家に届く。

昔は欲しいものがあっても高価だし、簡単に手に入れることはできなかった。

でも時代の変化とともにそれが可能になった。

それは自分としても素晴らしいことだと思うし、ありがたい。

でも、実際に自分が持つモノはそんなに必要なのだろうか。と私は思いました。

仕事の都合で引っ越しが多かった私はモノが多すぎることで、引っ越しは大変だし、掃除も大変で部屋は散らかり、本当に大切なものが見つからない

ということも多々あり嫌気がさしていました。

溢れかえる情報

これはモノに限った話ではなく、情報も自分には多すぎると思いました。テレビでニュースを見ながら携帯ではSNSを見て気が付いたら1時間。

そんな経験は皆さんもある方は多いと思います。

結局情報が多すぎて何も頭に入ってないと自分はふと思いました。

それにSNSやいろんな情報がありすぎることで他人と比較したり嫌になることがありました。

そこで私は1つの本をアマゾンでたまたま出会い、読むことにしました。

とある本との出会い

ぼくたちに、もうモノは必要ない

ぼくたちに、もうモノは必要ない

この本をアマゾンで見つけた時はこれだと思いましたね。

自分にとってためになる気しかしない感覚。

本を選ぶときにたまにある感覚です。

実際に本を読むと納得の嵐でした。

モノがどれだけ自分には多すぎて、自分を苦しめていたのか考えさせられました。

よければ皆さんも読んでみてください。

モノと情報に溢れかえる自分

では実際に自分はどうだったのか細かく話していきたいと思います。

服は学生時代に買ったものが溢れかえり、靴もスニーカーが好きだったこともあり、滅多に履かない靴もたくさんあって、なんのために使うのかわからない雑貨もたくさんありました。

そして、ものが多いと収納する場所がないので、突っ張り棒や百均のもので変に収納場所を無理やり作り部屋の中は決して綺麗とは言い難い状況でした。

また、学生時代の時の書類、取扱説明書、昔ハマったが今は聴かないCDやDVD話すとキリがないぐらいにモノがありました。

自分を見失う

モノが多く汚い部屋で生活すると、本当に大事な書類やモノが見つからなくて苦労することも多々あるし、汚い部屋に住んでいてガチャガチャしていると部屋の中も暗くなっていました。

そして部屋の雰囲気とともに心も暗くなりました。

日光が部屋の中に入り、明るい部屋の中にいる人はあまり病んでいないと思います。

実際に私はうつ病ですが病んでいる時は、布団の中に閉じこもりカーテンは閉めて日光を遮ってました。

その時は部屋の中もモノが散乱し、病むのも当然だったと今では思えるような部屋でした。

このようなことからも、モノが多すぎることもあり、私は自分を見失っていたような気がします。

流行りに乗った服。

誰かに認められたいと思って買ったもの。

そのようなモノは、結局その一時的な欲求を満たすモノであり、その後も自分を幸せにしてくれるモノではなかったと思えます。

そして自分には必要以上にモノがありすぎて管理が行き届いていないのだと思いました。

自分に必要なものはもう全部揃っていました

本当に大切なものは何か

モノを実際に捨てる

では実際にどのようなものを捨てたのかというとざっとこんな感じです。

中には捨てないで、売りに行ったものもたくさんあります。

  • サイズの合わない服
  • 流行りが過ぎた服で今は着ないもの
  • CD DVD
  • 履きもしないスニーカー
  • 親戚から譲ってもらったビジネスシューズ
  • 学生時代の書類
  • 家電などの取扱説明書
  • 百均などで買った収納グッズ
  • 色あせたTシャツ
  • 部屋を飾る雑貨

モノを捨てて変わったこと

スッキリする

これらのものを捨てるとまず最初にスッキリしました。

最初は捨てることに抵抗があり、また欲しくなったらどうしようとか、もったいないと感じることもありましたが、結局捨ててしまうと、そのモノはもう欲しいと思いませんでした。

少ないものを大切にする

モノが少ないので残った自分のお気に入りのものを大切にしようと思うようになりました。靴も磨いたり、カバンもしっかりと手入れするようになりました。

節約になる

モノが多いとあまり気づかないかもしれませんが管理することにコストがかかります。しかし、モノが少ないと必然的に管理費用も減りました。

自分が本当に好きなモノがわかる

不要なものを捨てると自分の好きなモノが見えてきました

私の場合は服ではなく、旅行や出かけることが好きなので服は最低限のものでいいとわかりました。

掃除が楽になる

モノが少ないとクローゼットや引き出しにものはほとんど収納されているため、埃が溜まるスペースも少ないし、モノを移動して掃除する必要もないので明らかに掃除の時間は減りました

明るい気持ちになる

これが個人的には大きいところで何もない部屋にいると、なんか新しいことに挑戦しようとか、今まで読んでこなかった本を読んだりと前向きになれた気がします。

心を変えるには環境を変える必要があって、その環境を変えるにはモノを減らすことが私には合っていたと言うことです。

情報を捨てて変わったこと

モノを捨てるとスマホの中の情報が多すぎることも気になりました。

そこでスマホの中のアプリなども整理しました。

毎日使うものは残して当分使っていないものは全部削除しました。

携帯を触る時間が減った

アプリがそもそも少なくなったので、変にゲームをして時間が過ぎることも少なくなるし、意味もなく読んでいたニュースもやめたことで明らかに携帯を触る時間が減りました。

ネットショッピングが減った

以前までは一週間にモノが届かない週はないぐらいネットで買い物をしていました。

買い物するサイトやアプリを消すと、買い物する時間が減るので買うものも減りました。

時間が生まれた

SNS含め、ネット環境にいるといくら合っても時間は足りません。次から次へとおすすめと言って動画や写真、広告が打ち出されます。そんな環境にいたら1日が何時間あっても足りません。

でも、今までネットとSNSに奪われていた時間を無くすと1日が長く感じるようになりました。

自分が好きになった

情報が多過ぎると、自分より優れた人などがいくらでもいます。そんな人たちを見てそれに近づけるように頑張ろうとすることも素晴らしいですが、自分はそれに負い目を感じていたのでそれらを見る時間を減らして自分としっかりと向き合うことで自分が好きになることができました。

これからの生き方

モノは必要最低限で良い

私はモノを捨てることでたくさん良いことがありました。そして、気づけました。

モノは必要最低限で良い。

ということです。

情報やものが無限に存在する現代で、モノに支配されていたら自分の人生何時間あっても足りませんし、疲れてしまいます。

自分を大切にするためにも、モノは必要最低で、本質的なものを大切にしていきたいと思います。

「自分ってこのままで良いのかな」

「何してるんだろう」

とか、そんな悩みのある人はぜひ一度モノを最低限にして自分と向き合ってみてください。

スッキリして明るい気持ちになると思います。

また会社などでも散乱した書類。もう使わないものに溢れているのであればみんなで協力して減らしてみてください。きっと会社自体も明るくなるし作業効率もアップするでしょう。

自分と向き合うこと

たくさんのモノと情報で溢れた現代ではいくらでも現実逃避できます。

嫌なことやつまらないことがあればSNSを見てその気持ちを紛らわすことだってできちゃいます。

だからこそ、モノや情報を自分でしっかりとコントロールして自分としっかりと向き合うことが重要だと思います。

自分と向き合わないで、現実から逃げるといつか後悔する時が来るはずです。

まとめ

今回は自分がモノと情報を大幅に捨てて得た実感を皆さんにご紹介しました。

モノと情報を捨てることは前に進むことです。

これは自信を持って言えます。

過去の自分を忘れて未来を見られるようになります。

そうすると、必ず未来は開けるし、明るい生活があると思います。

その分、自分と向き合って辛いことがあるかもしれません。

でもそこで、モノと情報に惑わされることなく、自分に向き合うことで成長できるのだと思います。

今日は以上です。では!

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