丁寧に生きること

こんにちは!おさです。

今日は人生を後悔のないように生きるためのヒントである、丁寧に生きるということをご紹介していきます。

なぜこの話題を取り上げるのかというと私自身が大雑把で、とにかくいろんなことはするが全て雑という性格で、後から後悔することがとても多かったからです。

少しでも死に際に後悔しなくて済むには、毎日を丁寧に生きるしかないと思ったからです。

ではいきましょう。

なぜ丁寧に生きるのか

同じような毎日が億劫だった

毎日同じ時間に起きて仕事に向かって同じ時刻になったら帰って寝る。

こんな生活を送っている人も多いのではないでしょうか。

私もその一人でした。同じようなことを繰り返し、気付いたら1日が終わって、その日々が何日も続いて気がついたら一週間が終わっている。そんなこともありました。

「なんのために生きているのだろう」

そんなことは誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

インターネットが整備され周りにはたくさんの情報やものに溢れ返っています。

これは人々の便利性を高めたこと、経済を発展させたことと同時に大きな問題を起こしているのではと私は思います。

インターネットがなかったときの、人間の脳と今現在の人の脳は同じです。

人間の脳はパンクしているのかもしれません。

だから毎日に順応することが精一杯で1日1日が億劫になったり幸福感を感じられなくなっているのかもしれません。

生きていることがつまらなくなっていた

毎日が億劫で幸福感を感じられない状態で生活していると生きていること自体が楽しくなくなっていきます。

私もその一人でした。早く1日が終わらないかなと何度も思っていました

これは、小さな幸せや楽しさが転がっているのにそれを発見できていなかったのだと思います。

雑に1日を生活しちゃっていましたね。

やらないといけないこと時間に追われて余裕がなかった

仕事をしているとやらないといけないこと、時間に迫られて生活しなければいけません。

そんな中だと仕事の道中に転がっている小さな幸せを拾えるわけがありません。

これは仕事をしていることが幸せではないということを言いたいのではなく、自分をコントロールできない状態で仕事をし続けることは、幸せを感じることが難しいのではないかということです。

自分の意思で自分がやりたいこと、本当にやらなければいけないと思っていることをやっているとき、主体的に動いている時は丁寧にその仕事を行えているはずです。

自分と向き合うことができていなかった

主体的に行動できていない時は自分と向き合えていない時です。自分の時間を人に利用されているという考え方もできるかもしれません。

ただでさえ24時間という限られた時間の中で自分の時間を人に利用されていてはいくら時間があっても足りません。

自分の時間を出来る限り自分の時間にする必要があるのです。

でも、仕事をしていて会社のために自分の時間なんてない。家族のために自分の時間なんてない。という人も多いかもしれません。

そんな人こそ、丁寧に生きること

これで、人の時間の中でも自分自身の幸福感や学びを見つけられる可能性はグンと高まるはずです。

丁寧に生きるとは?

丁寧に定義なんてない

丁寧に生きるには必ずこうしなければいけない。こう生きなければいけないなんてことはありません。

でも、主体性を持って自分のことだと思って何かをしている時は、丁寧になりませんか?

例えば、自分の大切な宝物と知らない人の宝物をある地点から移動する際にどちらを丁寧に運びますか?

ほとんどの人は自分のものを丁寧に運んでいるはずです。

つまり丁寧に生きるということは主体的に物事を考えられるということです。

主体性の重要性

職場や家族間で人に責任を押し付けたりして主体的に生活できていない学びや幸福感なんてものはないでしょう。

生きていく上で主体性を持つことは必要不可欠なのです。

逆に主体性がないと何もはじまりません。

これは「7つの習慣」という名著から学んだことです。

これはぜひ皆さんも生きていく上で一度は読むべき一冊です。

義務教育でこれを取り上げて欲しいぐらいです。

つまり、私が何を言いたいかというと、生きる上で主体性が何よりも大切で幸せを掴むためには必須の条件である。

そして、主体的に生きるには、日々の生活を丁寧に生きる必要があるということです。

これは私が生活してきて強く思ったことで皆さんにも当てはまることがあると思います。

では丁寧に生きることを大切にしたら実際に主体的に動いて幸福感が高まったのか話していきましょう。

丁寧に生きるためにやったこととその結果

毎日の些細なことを少しだけ丁寧にやってみた

私は毎日の掃除が自分の日課でもあります。

掃除機をかけるだけで掃除を終わるのではなく、1日1個いつもと違うところをきれいにしてみる。

これはやり始めたら意外と面白く、明日はどこを掃除しようかと考えるのが楽しく、今では掃除が楽しくなっています。

最初は掃除をしなければいけない。

という感覚から、丁寧に掃除すると決めて、自分で工夫を凝らしたことで

掃除をしたい。

そんなように思えるようになりました。

丁寧に生きることで主体性が生まれた瞬間です。

その他にもご飯の際に、以前はテレビを見ながら特に味わいもせずに食べていたものを食事は食事に集中して丁寧に味わうことにしました。

すると食材が何が入っていて、もっとこうしたら次は美味しく出来るんじゃないか。次回は味付けを少し変えてみよう。などと思うようにもまりました。

食事がただの栄養補給であると考えていた私が、栄養だけでなく心にも幸福感を感じられるようになっていき、料理を少しずつですが好きになっていきました。

丁寧に生活することで変わったこと

掃除の話のように、丁寧を意識することで自分は物事を少しずつではあるが主体的に考えることができるようになりました。

そして主体的に行動できるようになると幸福感も多く感じられるようになりました。

幸せとかって、身近に転がっていたんだと感じさせられました。

だからこそ、毎日がつまらない人や生きている価値を見出せない人は丁寧に生活してみてください。

丁寧が主体性を生み出し、主体性が幸福感を運んでくれるはずです。

要は、何もかも自分次第だってことですね。

人のせいや環境のせいにしているといつまでも幸福感を得られることはできない。

それと反対に丁寧に毎日を主体的に生活することができれば想像以上にたくさんの幸せが転がっているはずです。

だからこそ私は、なるべく丁寧に生きて主体的に考えられる人間でありたいと思います。

ぜひ皆さんも今この瞬間から丁寧に過ごして幸せになってください。

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