北海道人気観光名所 旭山動物園【本当の魅力は生きることを考えること】

こんにちは!おさです。

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ぜひ他の記事もご覧になってください。

さて、今日は皆さん知っているであろう北海道にある旭山動物園についてです。

子供が行く場所というわけではなく、細かなところに飼育員さんの情熱や気遣いがあって素晴らしい場所だったので紹介させていただきます。

ではいきましょう。

旭山動物園

旭山動物園とは

旭山動物園は北海道の旭川市にある動物園で、理念として、「命」を伝えることをがテーマである。

動物たちのありのままの姿をできるだけ引き出し、凄さや美しさ、尊さを伝える努力をしている

冬季期間にはペンギンが散歩する姿が多く報道され有名である。

今回は実際に、訪れてみて、命の尊さ、生きるとはなんなのかを考えさせられたのでそこら辺も少し紹介していきたいと思う。

アクセス

旭川駅からバスで40分旭川空港からバスで35分とアクセスしやすい環境にある。

また、空港や駅からはバスがしっかりと運転されているので車がなくてもいける。

お子様だけで社会見学として行くことも十分可能だと思いますし。いい経験になること間違いなしだと思います。

札幌からは特急電車で旭川駅まで1時間30分程度なのでそれにそこからバスに乗ることを考えると2時間程度でアクセスできます。

施設規模

施設自体は非常に大きくて、一日中いることも可能なぐらい充実した施設になっている。

マップはこちらになるのでぜひご覧ください。

見てわかる通り相当大きいです。

正門から入り、順番に見ていきましたが東門方面まで行くのに自分たちは2時間もしくはそれ以上かかりました。

意外と距離もありますし、山奥なので、階段や斜面も多いので結構体力使いました。

動物たちとの距離が近い

動物たちとの距離が近いことに驚きました。

次の写真を見て欲しいのですが、この距離感です。近過ぎる。

こんなに近くでペンギン見たのなんて初めてでした。

匂いまで伝わるぐらい近いのに人間から逃げたりしないで普通に生活していました。

迫力満点でした。

ペンギン以外にもトラやライオン、シロクマなど絶対に近寄れない動物も鏡越しではありますが近距離で観察できました。

カバなどは時々、お客さんの方にフンをするのでそれには気をつけてと看板があるぐらい近いのです。

ここまでも素晴らしいのですが、本当の魅力は他にあった気がしました。

動物園の理念でもある「命」について考える。これが一番素晴らしいと思いました。

伝えるのは「命」

皆さん生活していてカラスがゴミを荒らして厄介者扱いしたり、農家の作物を荒らしたりしている動物たちを厄介者扱いしたりしていると思います。

人間が生活しやすいようにその邪魔するものを排除しようとしているのです。

ですがカラスだって生きることに必死でご飯を探します。他の動物だって同じです。

人間だって生きるために動物たちを殺してありがたくいただいています。

食物連鎖という言葉があるように、動物が動物を食べる。このことを旭山動物園では決して美談なんかにせずリアルを伝えています。

ついつい忘れちゃいそうなことですよね。

スーパーに行けば綺麗に加工された肉が陳列され、そこで牛や豚、鳥の姿を思い浮かべながら購入する人は少ないと思いますし、そんなこと考えたことがないことがほとんどだと思います。

多分、生きた鳥の姿を見てすぐに食べることができる人は少なくないのではないでしょうか。

それぐらい命をいただくということは貴重でありがたいこと。なんだと思います。

現在日本や世界各国でフードロスが問題となっています。

人間の勝手で命を犠牲にし、その命を粗末にするのは考えられません。でもそれがリアルです。

地球で暮らす以上、食物連鎖の中で生活しなければいけませんが、人間が科学や技術で食物連鎖の頂点に立ち、命を粗末にするのはどうなのか。そんなことを動物園では考えさせられました。

自分一人でできることは少ないですが、1人1人が心がけて命を大切にすること動物たちと共存して行くんだということを考えなけらばいけないと思います。

だからこそ、「命」について考えさせられるこの旭山動物園は子供が行くのはもちろん、大人も行くべき施設だと思います。

まとめ

今日は実際に自分が旭山動物園に行って感じたことを書かせていただきました。

コロナ禍で人間の命が危なくなることもあり、命が尊いことは身にしみてみなさんが感じていることだと思います。

そんな時だからこそ、普段食べている、お肉やお魚も命だという認識をしっかり持ち生活することが大事なのかなと思います。

そして、動物たちと人間がしっかりと共存し、生活して行くことを私も祈っていますし、そうならないといけないと思います。

だからこそ、旭山動物園にいき、もう一度「命」に関して考え直すことが必要なのではないでしょうか。

今日は以上です。では!

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