大学受験を失敗 それでも立ち上がり人生を楽しく生きていく方法【失敗を失敗にしない】

こんにちは!おさです。

本日は自身が大学受験を失敗して学んだことをご紹介していきたいと思います。

人生を生きていく上で失敗することは多いと思います。

そんな時に大事にしてほしい考え方です。

ではいきましょう。

大学受験に失敗し、進学先が見つからなかった話

国公立大学への挑戦とその過程

私の高校は私立の高校。

サッカー推薦で授業料免除で入学していました。

その高校から進学する高校3年の時、私は授業料のこともあるので国公立を目指したいと進路担当の先生に相談しました。

そこで、進路担当の人も、「あなたなら大丈夫」と応援してくれ、サポートをしてくれることになりました。

そこからは、放課後、面接練習。小論文の練習に明け暮れる毎日でした。

そこでの時間は今となったらかなり有意義だったと思います。なぜなら、みんな部活動を引退して進路が決まる中、私はずっと勉強し、自分磨きを重ねていたからです。

試験は面接と小論文でしたが、私としては非常に自信があって、試験後にクラスメイトの人にも自信があると伝えていました。

不合格通知

合格発表の当日、発表時間は授業中でしたが、クラスのみんなは進路が決まっていて、あとは自分だけだったのでみんなに授業中で、合格発表を見ることになりました。

自分が受かった自信があると公言していたので、みんなも大丈夫だと思い込んでいました。

しかし、自分の受験番号が見当たらない。不合格でした。

あの時の、教室のなんとも言えない空気感。気まずさはなんとも言えないものでした。

その時の心境は当然悔しいし、焦りました。

でもどこか、そんな落ち込む必要もないなと客観視もしていました

滑り止めをしていなく保険がない

第一志望が不合格だった私は、滑り止めで他の大学を受験していなく、相当学校がバタバタしていました。

その当時学年のほとんどが、進路が決まりあとはみんな卒業式を待つだけ。そんな状況の時に、またスタート地点に戻って何もない白紙状態に私はなっていました。

学力がない自分の高校はセンター試験をほとんどの学生が受けないでみんな推薦などで進学するので、センター試験しかないとなった私を各教科1人の先生が放課後に付きっぱなしで勉強開始しました。

その当時は本当に苦しくて、勉強がきついというより周りの人に迷惑をかけて心配させながら、勉強をしているということが非常に苦しかったです。

失敗を失敗にしない 人生を楽しく生きる

サッカー推薦でなんとか拾われる

センター試験を前に、突然進路室に呼ばれました。

そこで「推薦が来てる、しかも授業料半額で」と突然言われました

最初は何を言っているのか全くわかりませんでした。

推薦入試は年が明けてから応募しているところは多くなく、推薦入試の最終面接が2月後半が最後です。

最初は理解できませんでしたが、サッカー関係で自分が進路に困っているということを聞きつけたらしく、推薦してくれました。

そこからというもの、すぐに大学関係者来てくれて面談、そして面接、そしてすぐに合格と1ヶ月のうちに一気に全てが決まりました。

そんなこと本当にあるのかと思うほどでした。

挑戦した過程は失敗じゃないことに気付く

高校時代、サッカーで全国大会に出ることが目標で本気で取り組んでいました。多くのことや時間を犠牲にして全てを捧げましたが、自分がキャプテンをした最後の年は全国大会に出場できずに全て3年間の時間が失敗だと思っていました。

でも、その努力を陰でみていてくれた人がいたんです。

本気で挑戦し、頑張ればどこかでみてくれている人がいると感じさせてくれた素晴らしい出来事でした。

さらに、進学し、大学で授業を受けてレポートを出すといつも高評価でした。

大学入試の時にたくさん練習した、小論文の練習で明らかに文章を書くのが得意になっていました。

あの受験失敗は今となったら失敗ではありません。あの失敗は自分にとってただの良い経験だったと今では言えることができます。

結局真剣に何かに挑戦して、失敗なんてないんだと思います。

失敗を失敗にするもしないも自分次第

真剣に挑戦すれば、その過程で必ず成長します。

その時は結果が出ないかもしれない。でも、挑戦した過程での成長した自分は必ずどこかで自分を助けてくれます。

だからこそ、挑戦は良いことしかないと思います。そして、失敗なんてないんです。

失敗という過去は、後からなんとでも言い換えることができるからです。失敗したということは挑戦したという証明です

挑戦しないと失敗はありません。

もし、今何かに失敗したと落ち込んでいる人がいるのであれば、大事なのはここからです。

その失敗は挑戦した裏返しなので、必ずあなたは成長しているのです。

だからこそ挑戦をやめてはいけません

失敗をいい過去にするには挑戦をし続ける以外ありません。

大事なのは失敗を失敗にしないために、挑戦し続けることなんだと思います。

まとめ

今日は私の受験失敗談の過去から、失敗は失敗ではないとお話ししてきました。

今、何かに失敗したと落ち込んでいる方は少なくないと思います。

でも、それは挑戦した証拠だということを忘れないでいただきたいです。

その失敗を、失敗にしないためにもまた挑戦すればいいのです。

まだまだ人生これからですよ。

最後に一言

現在私は、うつ病療養中です。

今回のこの文章は、皆さんに伝えるのと同時に、自分に向けての言葉でもあります。

うつ病になってしまった過去は決して失敗ではない。挑戦した証拠です。

必ずまた挑戦して良かった過去に変えて見せましょう。

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