
筋トレのやる気が出ない人「筋トレをやろうと思ったけど、疲れたしやる気が出ないから休もうかな。でもこうやっていつも続かないで三日坊主になるんだよな、、、どうしたらやる気が出るのだろうか。筋トレを長く継続できている人に聞いてみたい。」
本記事ではこういった疑問を解消します。
目次
この記事を解説する私は、大学時代に筋トレというものに出会ってその後5年間以上続けてきました。その中で、どうしてもやる気が出なかった時、またやる気に満ち溢れている時という波があったのも事実です。
そのとうな波をどうやって乗り越えて筋トレを習慣化しているのかを紹介します。
- 筋トレ上級者の人でもやる気がない日もある
- やる気がない=休むにはならないがベスト
- 初心者の人は思い切って休むことも大切
- モチベーションを継続できない人は環境を変える
筋トレはやる気がなくて当然

まず最初に私も、週に5回筋トレをしていますが、毎日筋トレにやる気があるのかと聞かれたら、答えはNOです。
どれだけ筋トレに慣れて習慣になっていても、面倒な日はあります。筋トレに慣れている人でもやる気がない日があるということを理解してください。
筋トレはやる気がない日もある
筋トレをしたくて筋トレをしている。筋トレが好きで筋トレをしている。こういった人はごく一部だと思います。
大半は、今の自分より綺麗になりたい。かっこいい身体になって女の子からモテたい。人それぞれで、筋トレはその目的のための手段に過ぎません。
だから、やる気がなくて動けないという自分を責める必要は全くありませんし、それが当然だと思ってください。
筋トレに対するハードル
筋トレはあくまで目的のために手段であるということを踏まえた上で、考えて欲しいことがあります。
「あなたは歯磨きをするときにやる気があって歯磨きをしますか?」
私はNOです。物好き以外の人はNOだと思います。
歯磨きは健康のために習慣化されたものです。
筋トレだって歯磨きと一緒です。運動して健康のために欠かせない存在だということ。
「筋トレ」というからなんともハードル高く聞こえますが、もっと筋トレをラフに捉えましょう。筋トレの強度は人それぞれなので健康に身体を動かせれば素晴らしいです。
やる気がなくてもやるもの
筋トレは歯磨きのようなもので、大事なのは習慣化することだということがわかってもらえたと思います。そこで考えて欲しいことがあります。
「あなたはやる気がない日に歯磨きをしませんか?」
私はNOです。多分多くの人がNOでしょう。
歯磨きをしなければ、虫歯になって健康が保たれない。
筋トレをしなければ、筋肉が弱って健康が保たれない。
極端かもしれませんが、考え方自体は間違っていないと思います。だからこそ、筋トレというもののハードルを下げ、やる気がない日でも筋トレをするというように、筋トレを生活の一部にすることが重要です。
筋トレを習慣にする方法

筋トレが生活の一部だからこそ、やる気がない時でもやるものだということは理解してもらえただろうか。
そこで聞こえてきそうな声が、「歯磨きのように毎日絶対やらないといけないの?」「筋トレって絶対にやらないとダメなものなの?」という声です。
- 毎日やるものではない
- 絶対にやらないといけないものではない
- 休みをうまく入れることで習慣化
- トレーニング強度を調整して習慣化
- 環境を変えて習慣化
これらを細かく解説していこうと思います。
毎日やらなくても良いし、やらなくても良い
筋トレは歯磨きと違って毎日やるものではありません。筋肉は回復に時間がかかるので休ませないと発達しません。なので毎日やることが最適だとは考えづらいです。
また、絶対にやらないといけないものではないです。でも、若い時から身体に気を使い身体を鍛えること、食事に気を遣うことは将来健康に過ごすためには必須のことです。
もし、それでもやらなくて良いと思うのであれば、やらないのも選択肢の一つからもしれないです。でも、少しでも将来健康でいたかったり、病気のリスクを減らしたりしたいのであれば筋トレや運動を習慣化する必要があります。
休みをうまく利用する
筋トレは歯磨きと違って毎日やるものではないです。
休みがないと、体の免疫力が弱ったり怪我に繋がったりする可能性が高まります。
私は、筋トレを始めた当初はうまく休むことができずに、ダラダラとトレーニングをしていて伸び悩んだことがあります。しかし、休むということを覚えると、トレーニングの日はしっかりと体が動きますし、精神的にも充実して、一気に成長した実感がありました。
そこでやっと休むこともトレーニングなんだと気づくことができました。
なので、休む日は筋トレや体作りのことを考えないで生活して、ちゃんとやる日はやるというふうにメリハリを持つことが継続する上で重要になります。
トレーニングの強度をうまく調整する
やると決めていた日にやる気が出なかった時などは、トレーニング強度を調整しましょう。毎回毎回100%以上の力を出さなくても大丈夫です。
調子の良い時に、100%あるいは100%以上の力を出して成長しましょう。
なので、やる気がない日はストレッチでも構わないのでトレーニングをするという習慣づけをしましょう。
とにかくやることを意識することが長く続けられるコツだと感じています。
続けられる環境を作ろう
やらないといけないとわかっていながらも、どうしても続かないという人はパーソナルジムに登録して嫌でもやらないといけない環境に身を置くことも良いと思います。
習慣化するまではパーソナルに通って、習慣化できれば自分でトレーニングをするという方法もオススメです。
人の力を借りることも継続するには非常に重要なので、誰かと一緒に頑張ってみる。同じ目標を持つような人を巻き込んでみるのも良いと思います。今ではSNSにトレーニングを投稿している人も多いのでSNSをうまく利用するのもおすすめです。


今回は、筋トレがやる気がないことは当然で、歯磨きと同じような存在だということ。
その中で、筋トレをやるのかやらないのかは人それぞれの価値観である。
もし、筋トレに価値を感じるのであれば、習慣化するために、休みとのメリハリをつけて、トレーニング強度などを調整しながら継続しましょう。
そして、それでも続かないのであれば、SNSやパーソナルジムを利用して筋トレが生活に組み込まれるように工夫ししようということでした。筋トレは非常に良いものなのでやる気がない日でも少しで良いので身体を動かして継続してみてください。

