こんにちは!おさです。
今日はDODの人気商品、カマボコテントにタープは必要なのかという疑問に答えていきたいと思います。
私自身、カマボコテント3Sを使用していて、タープってあったほうがいいのかなとよく考えていたので、カマボコテント3Sや、2ルームのテントを使用している人のタープ購入について参考になると思います。
ではいきましょう。
DODカマボコテント3S(2ルームテント)にタープは必要なのか

カマボコテント(2ルームテント)の特徴
カマボコテントのような2ルーム式のテントは、リビング部分と寝室部分が分かれていて人気のテントの形です。
以下の写真を見てもらえればわかるように、寝室部分とリビング部分が一つになっています。

2ルーム式だから、テントだけでタープは必要なのかなと思っている人は少なくないはずです。
購入する際に、これを変えば寝室部分もリビング部分のあるので1つで十分だと思っている人もいるでしょう。
私が実際にそうでした。
では、実際に2ルーム式テントだけで数回キャンプした私が感じたこととしては、窮屈感がある。大人二人では少し狭いかなという印象でした。
タープは必要なのかという疑問に対する私の答え
カマボコテント3Sを使用している私の結論は、あったほうがかなり便利という結論になります。
2ルーム式ではあるものの、ほとんどの2ルーム式のテントでは、リビング部分はそんなに大きくなく、大人2人でくつろぐには少し窮屈ぐらいの感覚でしょう。
タープがあれば窮屈感なく開放的な空間が作れるのであると非常に便利というのが結論です。
では実際にタープがあるメリットデメリットを整理していきたいと思います。
2ルーム型テントにタープがあるメリットとデメリット

タープがあるメリット
- 圧迫感窮屈感がない
- 日陰のスペースが増える
圧迫感窮屈感がない
タープを使用することで、天井のあるスペースが増えますし、スペースも増えるので非常に広く感じます。
荷物も、2ルーム式のテントに全て入れると非常に窮屈なので、雨に濡れないタープ下に、荷物を移動できるので、テント内も広々と使えるようになります。
せっかくのキャンプで窮屈感や圧迫感を感じたくはないと思うので、これは非常に良い点と言えると思います。
日陰のスペースが増える
夏は非常に暑くて、日向にずっといると熱中症の危険もありますし、日焼けもするので危険です。
そんな時にタープがあると、風通しも良いですし、日陰が作られるので非常に涼しく感じます。
テント内がどれだけ通気性が良い商品と比べても、オープンタープほど通気性は良くないので夏には非常にタープが大活躍します。
タープがあるデメリット
- 設営手順と荷物が増える
- 冬は寒い
設営手順と荷物が増える
タープを持っていくことで当然荷物は増えますし、設営手順も増えます。
もう荷物が多くて、荷物を運ぶのが面倒になっている人。設営が苦手でいつも設営だけで疲れてしまう人。そのような人に2ルーム型テントに追加でタープを使用するのはおすすめしません。
でも、設営に慣れたいる人やそんなに荷物が多くなく、まだ余力がある人にはこのデメリットはそんなに気にならない点だと思います。
私は荷物も少なく、設営にそんなに疲れないのでこのデメリットは全く気になることはありませんでした。
冬は寒い
オープンタープは夏は風通しが良くて涼しいというメリットはありますが、風通しが良い分非常に寒いです。
夏場しかキャンプをしないという人には、このデメリットはないと考えてもいいと思います。
まとめ
カマボコテントのように2ルーム式のテントにタープは必要なのかという今日のお話の結論としては、あったほうが便利ではあるけど、なくてもなんとかなるというのが1つの答えだと思います。
私も、最初の方は2ルーム式のテントだけでキャンプをしましたが、そんなに不便があってどうしようもなかったわけではありませんし、ストレスになっていたわけではありませんでした。
でも、タープを購入してからの方が非常に便利で快適なので、もし資金的にも荷物の容量的にも余裕があるのであればぜひおすすめはしたいです。
タープは使用したいけど資金的に厳しいという人や、荷物をこれ以上増やすことはできないという方は、このようにキャノピーを広げて小さいタープのように使用する方法もあるので、自身のテントの形に合わせて工夫するという方法もあります。

まだキャンプを初めてそんなに経験がなく、設営が一苦労の人などは、まずは購入を我慢して余裕が出てきてから購入するといいかもしれません。
タープの形、生地など本当にたくさんのものがあるので、好みのものをゆっくりと探して快適なキャンプを過ごしてください。