【これさえ見れば失敗しない】ユーフォルビア実生のやり方とその後の管理のコツを徹底解説

ユーフォルビア実生に興味のある人「ユーフォルビアの実生をしてみたいけど、どのように始めたら良いのだろうか。それにどのように栽培すればうまく育つのだろうか。ユーフォルビアはアガベやパキポに比べ記事が少なく、わからないことが多いから詳しい人に聞いてみたい」

本記事の信憑性

本記事を書く私は、ユーフォルビアホリダやユーフォルビアオベサといった人気品種を中心に多くのユーフォルビアの実生を栽培しています

それに、ユーフォルビアホリダは現在も、元気に成長しているのでその経験も伝えることができます。

ユーフォルビア実生のやり方

必要な物

ユーフォルビアの実生をやるために最低でも以下のものは用意してください。

  • 種子
  • 土(種まき用土or赤玉土1:バーミキュライト1)
  • 鉢(プレステラ90)
  • 鉢を入れる受け皿(なければジップロック)

私が実際に使っていたりおすすめの土や鉢は以下の商品です。

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あれば便利なものは以下の通りです。

  • ベンレート(殺菌剤)
  • ピンセット(なければ割り箸)
  • 霧吹き
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実際のやり方

必要なものを用意

上記している必要なものを用意してください。

種子について

種子はseed stockというところがおすすめで発芽率も良いので是非利用してみてください。

土について

土は種まき用土か、赤玉土1:バーミキュライト1のように保水性の高い柔らかい土を使用してください。私は、種まき用土を買うより自分で赤玉土とバーミキュライトを買って配合した方が良いのもができますし、安いので自分で配合しています。

種子と土の殺菌

種子と土が揃えば、土は熱湯をかけて殺菌してください。

種子はベンレートといったカビを防止する薬剤で殺菌します。

新鮮な種子であればカビる心配はないので、自家採取した種子などは気にしなくても良いはずです。

種子を水につける

種子を水につけて、水を吸わせます。そして発芽のスイッチをオンにします。

この水に先ほどのベンレートを混ぜるのが簡単でオススメです。

種子を撒く

ここまでくればあとは、種子を蒔いていくだけです。

その際に先の細いピンセットがあれば楽ですが、ない場合は割り箸などで播種を行ってください。素手で触るのは菌がつくのであまりおすすめしません。

ユーフォルビア実生発芽後の管理

私は、ユーフォルビアの他にも、アガベやパキポディウムなどの実生もおこなっていますが、そのような植物とはユーフォルビアは発芽後の管理が少し違います。

その管理のコツが大きく分けて2つあるのでそれを解説します。

発芽後すぐに光を当てて徒長を防ぐ

ユーフォルビアは発芽してから、すぐに光を当てないと上にどんどん伸びていってしまいます

以下の写真は、ユーフォルビアオベサです。

オベサは丸い型に成長するのにも関わらず、上に伸びていってしまっています。そして光を強く当てるようにすればそのタイミングから丸くなっていきます。

植え替えする際にその部分も隠せば問題ないですが、出来るだけ上に伸びないに越したことはありません。

水切れで枯らさない

ユーフォルビアは大株になれば貯水性があり、水やりはそこまでたくさんしなくても良いかもしれませんが、小さいうちは貯水性がないため、腰水管理や高頻度に水やりをするなどをして、水切れを起こさないように注意する必要があります。

光をしっかりと当ててさえいればそこまで徒長することはないので、しっかりと水やりをすることを推奨します。

家の日照条件がそこまで良くないという人は、植物育成ライトの導入を検討するのもありかもしれません。

おすすめは以下のライトです。

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