観葉植物を育てようとしている人「家にグリーンが欲しくて観葉植物を買おうとしているけど、からさないコツとかってあるのだろうか。どうすれば買った後も長生きしてくれるのだろうか。」
本記事ではこういった疑問を解消します。
本記事を書く私は、家でも多くの観葉植物を育てていて、人気なものから、珍しい品種まで育てています。カフェとかにある植物が元気がなさそうにしているのを見て少し悲しくなるぐらい植物が好きです。
そんな私も、実際に植物を枯らしてしまったこともあるので、その時の反省からどうすればいいのか、解説して行きます。
- 植物育成のために重要なポイント3選
- なぜその3つが重要なのか
- 3つポイント以上に重要なこと
植物育成にとって大事なこと3選
結論
植物にとってとても重要なことそれは以下の3つです。
- 風
- 光
- 水
とても簡単な話で、人間が生きていくには衣食住があれば大丈夫と言われるように、植物は風光水があれば基本は大丈夫です。
でも、実際のところカフェやオフィスに置いてある植物を見てみると、通気性が悪くじめっとした場所にある。全く太陽の光が当たらない場所にある。水が明らかに足りていない。
このようなパターンが非常に多い気がします。
植物をインテリアとして取り入れる気もわかりますが、あくまで植物だって生きているので枯らさずに元気に育ってもらいたいので、今回はなぜ風と光と水が大事なのかとても簡単に解説して行きます。
風
植物が育つのに風?
そう思った人もいるかもしれません。植物に詳しくなかった私も実際はそうでした。
でも普通に考えて家の中のような無風の場所に植物は生えていますか?
生えていないですよね?
風があることで、空気が循環し、植物の根が蒸れてしまったりしない。虫がつきにくくなる。こういったように風ってあまり重要視しないかもしれませんが、地味に植物にとっては重要なことなんです。
じゃーどうすればいいの?
という質問が聞こえてきそうなので回答するとサーキュレーターをうまく使えば大丈夫です。
植物を置いてあるお店などでもサーキュレーターが回っているように家でもサーキュレーターを回して空気を循環してください。
植物に直接強風を送るというより、首を振ったサーキュレーターの風で植物ヒラヒラと動くぐらいが最適です。
なので、できれば以下の商品のような首を触れるタイプの商品を選ぶことを推奨します。
光
植物は太陽の光を使って光合成を行い成長します。
日光が少ないことで栄養が行き渡らないので植物も徐々に体調を崩して行きます。
人間で言うところのご飯がないような状態です。
植物によって強い日光を欲する植物もいれば、あまり日光を欲しないものもあるので、購入時に店員に聞いてみてください。
そこで日光がある方が良いと言われたのであれば、家の中でもできるだけ日照条件の良い場所に置くこと。また、日光は少しだけの方が良いと言われたのであれば、あまり日光の入らない場所に置くというように、植物の特性に合わせて置き場所を変える必要があります。
時代の変化というのものは本当にすごいもので、家の中でも太陽のような光にできるだけ近い光を生み出せる商品が販売されています。
植物育成LEDというものです。
あくまで太陽光に敵わないですが、補助的な役割で非常に植物が元気に育つと評判の商品です。
おすすめは以下の商品2つです。
2つとも高価ですが、長年植物を枯らさずに育てていきたい。今回買った大事な植物を絶対に枯らしたくないという方にはおすすめの商品です。
水
人間の体のほとんどが水分でできているように植物も大半が水分でできています。
品種によって、水を蓄えて長期間水やりをしなくても生きていける品種だったり、毎日のように水やりが必要な品種もあります。
この水やりというのは植物に詳しい人でも正直難しいのが現実です。
植物の状況、植物がある環境全てを考慮して水やりをしなければ、根っこが蒸れて根腐れしてしまったり、水が少なすぎて水切れが起きてしまったりなど本当に難しいです。
じゃー結局どうすればいいのか。
結局は観察です。
水やりに関してだけではないですが、植物は観察が命です。
人間のように、居心地の良い場所に移動できるわけでもないですし、欲しい時に水が飲めるわけでもありません。
なので、植物をよく観察して、水やりを行いましょう。
風・光・水の環境を整えられない場合
環境が整わない購入はリスク
植物も生き物なので枯らしてしまう可能性があるのは事実です。枯らしてわかることもあると思います。でも、もう家で植物を枯らしたくない。そう強く思う人は一度環境を変えてみるのが良いかもしれません。
下手に環境が整っていないのに、植物を購入することはオススメしません。なぜなら時間とともに枯れてしまう。もしくは変な風に成長してしまうからです。
そうなってしまうと、廃棄する作業も大変ですし、結構枯らしてしまった時ってショックだったりします
フェイクグリーンの選択肢
本物の植物にしかない良さもあるのも事実ですが、インテリアとしての植物をメインで考えているのであれば、フェイクグリーンはおすすめです。
実際に下のサイトの植物などは非常に本物と見分けがつかないぐらいの商品で、少し高価ではありますが、枯れないじので十分元は取れると思います。
アーティフィシャルフラワー(造花)・フェイクグリーン専門店PRIMA(プリマ)オンライン人気の品種から、可愛いサイズの多肉植物などもあります。また2m近い大きなものもあるので新居のシンボルツリーにもオススメですね。
よければ覗いてみてください。