【亀甲竜栽培記録】亀甲竜実生からの栽培方法など徹底解説 亀甲竜栽培説明書 (2021年10月〜更新中)

こんにちは!おさです。

塊根植物にはまり現在家で実生を主に育てながら勉強をしています。

栽培記録を細かくとり、栽培時に出てくる疑問などを分析し改善していくことで、今後実生から育てる人がこの記事を読めば、育て方がわかる。そんなサイト作りをしています。

栽培記録も随時更新していく予定です。

また、無事に成長することができれば販売も考えています。

本やインターネットの情報をかき集めて情報発信しますが、あくまで参考程度にご覧ください。

亀甲竜とは

亀甲竜とはどんな植物なのか

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亀甲竜実生の失敗事例

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亀甲竜栽培記録

播種

亀甲竜の播種は2021年9月下旬に行いました。

種はSeed Stockで購入しました。

50粒程を播種しました。

どのように播種したのか、どんな用土を使用したのかは、下のリンクからご確認ください。

【亀甲竜実生育て方】亀甲竜実生株の育て方発芽方法を詳しく解説 失敗例も【亀甲竜実生育て方】亀甲竜実生株の育て方発芽方法を詳しく解説 失敗例も

発芽発根

発芽後約3週間ほどで発芽発根を確認しました。

湿度を保てなかったことなども理由で、発芽するのは他の植物に比べても少し遅くなった気がします。

実際に50粒ほど撒いた種は約30個ほどが発芽しました。

発芽のタイミングもかなりバラバラだったため、個体差は非常に大きくなりました。

播種後約3ヶ月

播種後約3ヶ月の様子です。

多くの種が発芽し、成長して蔓状に少しずつ成長しています。

管理方法はまだ腰水管理で、自分が起きている間は基本、植物育成ライトに当てて光を確保しています。

育てる環境は寒い地域ということもあり、腰水管理しているケースの下にヒーターを敷いています。

個体差は大きいものの以下の写真のように、徐々に塊根部分が丸みを帯びてきて、亀甲竜らしくなってきていると感じています。

現段階の改善点として、用土がバーミキュライトと赤玉土なのですが、なかなか苗自体を支えることができていなく、倒れてしまっている苗が目立つこと。

亀甲竜は長期間、腰水管理をすることで腐るリスクが高まるそうなので、腰水管理をやめること。

この2点が現段階での、改善点です。

なのでそろそろ腰水管理を中止して、普通の株のように排水性の高い土を利用し植え替えを行い、最初のうちは多めに水やりを行う方法に転じて行こうと思います。

植え替え①

播種後約3ヶ月で植え替えを行いました。

ずっと腰水管理でいると、虫がつきやすかったり、苔が生えたりと、様々な問題があったので植え替えました。

植え替えた後の様子はこちら。

プレステラ90に4つずつを植えてみました。

用土は自分で配合した土で、水捌けの良い土を選びました。

【2021年版】塊根植物用土について、私がたどり着いた結論と自身が使う用土の配合

植え替えの際には、なるべく芋となる部分は隠してみました

芋を大きくしたい際は、土で隠した方が良いと調べたりして出てきたので、とりあえずは芋部分を隠して大きくして、大きくなったら、ひび割れしやすいように土の外に出したいと考えています。

植え替え②

サイズが大きくなってきたため、2022年7月25日(播種後約9ヶ月)に2回目の植え替えを行いました。

その時の様子がこちら。

形に差はあるものの、順調に大きくなり梅干しぐらいのサイズ感になってきました。

特に、意識して何かしているわけでもないですが、順調に成長しています。落葉した株も徐々に秋が近づきまた芽吹いてきているので心配はいらないと感じています。

まとめ

ここでは実際に実生を始めて栽培記録を随時更新していきます。

実際に、栽培する人はもちろんですが、塊根植物や観葉植物に興味がある人には有意義な情報にしていくつもりです。

また、こちらの株も大きくなれば販売も考えているのでその際に、どんな風にこの株が育ってきたのか成長過程を確認できる仕組みにしていくのでよければ今後も見てくれると嬉しいです。

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