【パキポディウムの根腐れは治せる?】根腐れをして凹んだパキポディウムの治した方

パキポディウムの調子が悪くて困っている人「パキポディウムが最近凹んできて困っている。水をあげてもなかなか吸収してくれない。実際に凹んだ時にどのように対処したら良いのか知りたい。」

本記事ではこういった疑問を解消します。

本記事の信憑性

本記事を紹介する私は、塊根植物の魅力に気づき現在では主に、パキポディウム、アガベ、ユーフォルビアを育てています。

実生にもハマり現在までで、1000粒以上を播種し栽培してきているので、多くの経験を積むことができているため、アドバイスが可能になります。

ですが、植物は生き物で栽培環境にも大きく異なることが多いので、参考程度にご覧ください

本記事を読むことでわかること

  • パキポが水を吸わない時にやるべきこと
  • 凹んだパキポの対処法
  • 凹んだり、根腐れを起こさないためのポイント

パキポが水を吸わずに凹んでしまう時の対処法

購入後からすぐに凹んでいたパキポディウムマカイエンセ

結論

今現在、この記事をご覧になっている方は、今すぐにでも体調の悪いパキポをどうにかしたいと思っていると思うので、まずは結論から。

  • ①抜いてみて根を整理
  • ②植え替えて水やりを少なめで管理
  • ③鉢内の温度を上げて根の生育を促す
  • ④触りすぎない

それでは順に解説していきいます。

実際にあった根腐れからの凹み

2022年8月に購入した株を抜いた時の画像(パキポディウムマカイエンセ)

実際に凹んだ株がこちらです。

購入時には、凹んだ部分が隠されていて、購入時に気づくことができませんでした。ですが、自宅に持ち帰りよく観察すると、株が水やり後にも関わらず水をなかなか吸わない。少しブヨブヨするという状況でした。

なのですぐに抜いて、植え替えました。

その約3ヶ月が経った様子がこちら。

植え替え後約3ヶ月のパキポディウムマカイエンセ

完全に凹みがなくなったかといえばそうではないですが、明らかに横に膨らみ、凹みも徐々に良くなってきました。明らかに葉などをみても元気になってきている印象です。

その時にやった管理方法をこの後紹介していきます。

①抜いてみて根を整理する

まず私は、必ず異変があった時や凹んでしまった時は抜いてしまいます。

理由は、気になって仕方ないからです。それに根の状況が株の状況を表していると考えているので、根の状況を見ることでその後の処置が決まると考えているからです。

上記にあるマカイエンセの時は、購入時から怪しかったのですぐに抜いて処置に取りかかる判断をしました。

抜くことは株の大量を奪いますし、リスクも高いです。ですが、体調が悪い状態の株をそのままにする方が、私はリスクが高いと思っているので抜いてしまいます。

もし、根も元気で、特に腐りなどもなければすぐに植え直せば良いだけです。体調を崩しているときは根が全然な買ったり、腐りが入っていたりなど、根に異変があることがほとんですが、、、

そして、抜いた後は腐りがあって黒くなってしまっていたりする部分は清潔なナイフなどで切ってしまいます。そして、1日ほど抜いたままの状態でしっかりと根を乾燥させます。

この乾燥させるのが重要で、根を整理してからすぐに植えるとまたその傷口から根腐れする可能性が高くなるので注意が必要です。

②植え替えて水やり少なめで管理

傷口が乾燥した頃に、水捌けの良い土に植え替えます。

この時の注意点ですが、また根を切ってしまったりしないように慎重に植え替えを行うこと。そして植え替えた後に水を上げないことです。

株自体を乾燥させはしましたが、完全に乾いていないことも多いので植え替えて2〜3日経過してから、土の微塵を抜くように水やりをします。

その後も、水は少し少なめで管理します。その理由はしっかりと根が張っていないため、うまく水を吸い取ることができないからです。

なので、植え替え後も水やりを少なめで根が張るまではゆっくり待ちます。

凹んでいるからといって水やりを増やしても、根がうまく水を吸ってくれないので余計に体調を崩す要因になりかねません。

③鉢内の温度を上げて根の生育を促す

水やりを少なめに管理すると同時に、鉢内の温度を上げて根の生育を促してあげることで根張りを良くさせます

鉢に日光が当たるようにしたり、室内の場合はヒートマットなどを使用する方法があります。鉢に日光を当てる際に、株に直射日光が当たりすぎないように注意が必要です。水をうまく吸えない状態の株は日焼けするリスクが高くなります。

私は、以下のヒートマットの上に置き、日光も直射日光や植物育成ライトが直接当たらないぐらいの柔らかい光の下で管理します。

④触りすぎない

マット等で根の生育を待つときに、気になって抜いてしまったり、触ったりしすぎないことが重要です。せっかく新しい根を生やそうとしているときに動いたり、抜いてしまうと、出る根も出なくなります。

大事な株で気になってしまうのもわかりますが、株のことを信じて辛抱強く待つことが重要です。

いづれ新しい根が水を吸うようになり、凹みも徐々に改善するはずです。

よくある疑問

(パキポディウム伊藤ハイブリッド、この株も凹んでから徐々に回復中)

どれぐらいの期間で回復する

待つのはわかるけど、どれぐらいで根が張って膨らむようになるの?と思う人も多いと思います。ですが、それは株の体力次第なところもあります。

なので一概に何日後とは言い難いですが、私は3ヶ月から半年は、元気になるまで期間がかかると考えています。

上で紹介しているマカイエンセは植え替えて約3ヶ月でやっと少しずつ膨らんできているというレベル。気長に待ちましょう。

薬剤等の使用は?

私は、植え替え後の一度ベンレートとメネデールを水に溶かしたものを、かけたりしますが、効果があるのかと言われれば正直わかりません。

ですが、株が弱っているので、薬剤などは出来るだけ少なめに使用することをお勧めします。元気になって欲しいからと言って肥料などは上げないようにしましょう。

土は何を使用する?

私は以下の記事で紹介している土を使用しています。

とにかく水捌け。意識しているのはそれだけです。

【屋内管理用】アガベやパキポで使える用土の配合と作り方。用土選びのコツもあり

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