
イノピナツム実生に悩んでいる人「イノピナツムの実生をしているけど、なかなかうまく育ってくれない。それに、他の人はどれぐらいの成長スピードなのか実際に育てている人の栽培記録を見てみたい。」
本記事ではこういった疑問を解消します。
本記事で紹介するパキポディウムイノピナツムの播種日は、2022年12月17日です。
イノピナツム実生の栽培記録と育て方のコツ

種子の入手方法
種子は、実生が好きな人ならみんな知っているであろう、seed stockさんで購入させて頂きました。
他のサイトでは、なかなかイノピナツムの種子は出回っていないので、購入するならseed stockがおすすめです。
ですが、実生では人気の品種ですぐに売り切れるので、在庫状態は要チェックです。
播種
用土は、水捌けの良い土を使用し、発芽後も中期間そのまま生育できるようにします。バーミキュライトなどを使用しても良いですが、個人的には長期間使用すると苔が生えたりとなかなか良いとは思えないですし、発芽後期間が短い株の植え替えは変えるリスクがかなり高くなるため水捌けの良い土を使用し、生育します。

私は、種子の購入時期が冬だったこともあり、鮮度を重視して冬に播種しました。
というのも自宅に温室があり、年間通して気温を安定させることができる環境があるため、寒い時期に播種しました。
ですが、発芽の際に気温が低かったりすると、発芽後にうまく成長してくれなかったり、そもそも発芽しなかったりと難しくなるため、春から秋にかけて暖かい時期を狙って播種することをお勧めします。

発芽発根
発芽発根は、他のパキポディウムと変わらず、早いものだと2日目。遅いものだと5日後ぐらいに発芽します。今回はカビが出ることもなくほとんどが発芽しました。
やはり、パキポディウムの実生で大事なのは、種子の鮮度。そしてカビ対策だと改めて実感。

播種後約4ヶ月

播種後4ヶ月の様子がこちら。
イノピナツム特有の葉が上を向くのはこのサイズでも変わらずで、可愛らしく成長中。
水やりは、乾いたらたっぷりとあげるを継続で問題なく育っています。
5月頃、さらに暖かくなってきたごろに1つ1つに植え替えてさらにブーストをかけて行きたいなと思っています。
その際の根の状態なんかもレポートしていきます。
ロスラーツム系は、光が足りないと一気に徒長してしまう傾向にあるので、植物育成ライトでしっかりと光を当てることが徒長させないポイントだと思います。
大株であれば、水やりもコントロールできますが、発芽して間もない株たちは水を蓄えれないので水やりも必然的に多くなるため、光が重要になります。
おすすめの育成ライトもあるので以下のリンクからご覧ください。


播種後約1年
播種後約1年の様子がこちら。

植え替えの際に根をいじりすぎたためか、植え替え後はが落ちてしまい、そこから生育がストップ。
起きてきた頃には寒くなり、また落葉となかなか成長させることができませんでした。他のパキポにも言えることなのですが、小さい株のパキポは根がかなり敏感なので、あまりいじらずに植え替えすることをオススメします。